狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

【尖閣】在日米軍トップ「尖閣周辺で日本を助ける義務まっとうする」

2020-07-31 04:52:23 | 外交・安全保障

 

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李登輝元総統死去

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【尖閣】在日米軍トップ「尖閣周辺で日本を助ける義務まっとうする」


2 コメント

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日本に一番の助けはトランプ大統領が尖閣諸島は日本の領土で在ると明言することです。 (坂田)
2020-07-31 11:59:25
在日米軍トップ「尖閣周辺で日本を助ける義務まっとうする」報道。

(㊟助けるのは嘉手納空軍と、佐世保母港の空母型揚陸艦アメリカの打撃群艦隊で在る事。岩国海兵隊基地のライトニングB型垂直離着陸機1個隊12機が同乗する)


今まで、アメリカ大統領が尖閣諸島に言及したのは、尖閣諸島に日米安全保障条約第5条を適用するだけで在り、尖閣諸島が日本領土だと言明したことが只の一度も在りませんでした。

アメリカ政府の尖閣諸島に対する曖昧な姿勢に中國政府がつけこんでいるわけです。

それは、韓国が武力占有した竹島も同じで在り、日本の領土(=日本に実効支配の史実が在る事、だからオランダの国際司法裁判所に韓国が領有権の提訴が出来ない理由で在る事)で在るとアメリカ政府が言明していない。

然し、日本から貿易制裁を受けた韓国政府が、2019年8月に竹島の周辺海域で韓国軍の大規模演習を実施する意図に対して、アメリカ国務省(=外務省の事)が文在寅大統領を批判したことで、韓国の竹島領有主張が一変に危うくなった。


「尖閣諸島の状況 アメリカが日本政府を助ける義務をまっとうする」と述べ、アメリカ軍として周辺海域での警戒監視や情報収集、偵察活動を強化して日本を支援するという考えを示したとの報道。


在日米軍司令官の発言にも曖昧さが観えます。助ける義務とは安保5条に基づいて支援するとの今までの確認表明であること。

最初から自衛隊と一緒になって尖閣諸島を奪還すると言う意味では在りません、そんな責務など在りません。

当然です、防衛の第一義は当事者の日本が行う事に在ります。

日本が当然の防衛責務をせずに於いて、アメリカに集団自衛権行使を要請しても、支援さえも謝絶される蓋然性が在る事。

アメリカ議会が定めた同盟国に対する集団的自衛権行使要請の受諾基準に、第一義に、その国は防衛に邁進しているのかが在る。

その受諾基準に適合しないからだ。もう一つの受諾基準が、その同盟国はアメリカ軍に最大の支援が出来るのかが在ります。

いざ日米安全保障条約の実行で、アメリカ軍がなにからなにまで面倒をみてくれると想いこむのは妄想で在ると断じます。

外国人を助けるために善意で無償で人命を捧げる国が世界に在るのだろうか。軍事同盟とはギブアンドテイクの双務条約で在る事。


なお、アメリカ軍が想定した尖閣諸島奪還戦略が下記の通りです。

①日本版海兵隊の水陸機動団の特殊部隊精鋭の200人が、佐賀空港基地より新型オスプレイに乗り2時間で到着予定。

(㊟特殊部隊200人、水陸機動団総勢の2400人の中から選抜されたエリート部隊。その体格はアメリカ海兵隊と変らない。水陸機動団は一般募集と想っていたが、違う。今は、全国から国防の決意を抱いた青年が応募して来ると言う、誰も知らないだろう。中には、高卒18歳の女性までも数人が志願入隊して同じ演習をしていたので驚く)

②特殊部隊を乗せた新型オスプレイ(=たぶん、外敵の電子機器を撹乱させる能力が在る。そうすれば、低空侵入で隊員をロープで降ろす戦術が執れる)に遅れる事4時間後に、佐賀目達原駐屯地の地上戦支援ヘリ・ロングボウ群が島伝いに追随して殺到する。

③尖閣諸島に上陸した特殊部隊が、侵入者中國軍に照射した射撃管制レーダーをロングボウ群が受信して、中國軍の対空ミサイル射程圏外から対地ミサイルを撃ち一掃する。

(㊟なお、盾とほこの関係で、世界最強の地上戦支援ヘリ・ロングボウでさえも撃墜してしまう迎撃システム車両を、西日本で唯一那覇陸自が保有している。おそらく、八重山諸島と宮古諸島に出撃する態勢だろう)

③そして、2日後の未だ暗い早朝、佐世保軍港から空母型に改修した揚陸艦かがといずもの空母打撃群艦隊14隻が、水陸機動団本隊及び機甲部隊をお届けに参ります。

揚陸艦が尖閣諸島海域に達したら、内蔵する世界最大最速のホバークラフトLCAC揚陸艇が、10式戦車などを載せたまま上陸する。

(㊟もっとも、搭載のステルス垂直離着陸機ライトニングだけで中國軍が無力化される)

④この時点でも未だ自衛隊が中國軍に劣勢で在ると見做されたら、そこで初めて嘉手納空軍が空爆と空軍特殊部隊を投入する。

なお、海兵隊は算入されていない。微妙なところで在る事。


然し、③の段階で中國軍が全滅するとアメリカ軍が表した。シュミレーションを変えても同じで在ると表わす。

なお、中國軍が尖閣諸島ど真ん中の魚釣島に上陸する戦術は、満潮の真夜の中に潜水艦から特殊部隊を小隊規模50人程度ゴムボートで上陸させることしか出来ない。武装が限定されるから不利で在る事。

東シナ海は海中も自衛隊が制圧している事。

先月、中國軍が次なる侵奪予定の南シナ海の東沙諸島で上陸演習したが、写真で、その特殊部隊と水陸両用車などが日米の海兵隊レベルにない事。それに、大事な強襲揚陸艦が映っていないので未だないのだろう。


なお、読売新聞が30日夜に、中国軍の新型爆撃機、南シナ海で軍事訓練…トランプ政権に反発かと報道した。

中國軍の新型爆撃機とは、50年以上前のソ連製のコピーを改修したもので在る事。

その長距離戦略爆撃機が、南シナ海で昼夜に海上の攻撃目標を打撃する訓練空爆なら、対艦巡航ミサイルだったのだろう。

つまり、南シナ海で演習中のアメリカ空母打撃群艦隊二つを想定した発射演習だ。

(㊟世界最強の日本製対潜哨戒爆撃機P1は、最強の対艦巡航ミサイルしんぷうを4発搭載している、たった3発で中國空母遼寧を沈めると隊員が笑顔で語る。そのP1が、365日24時間東シナ海を哨戒している)

中國軍がどんなにあがいても、米空母打撃群艦隊にはイージス艦がいる事。そのレーダー網から逃げ通す事が出来ない事。

例え、逃げ通せても、飛来する対艦巡航ミサイルに毎分3~4000発の20~30mm多連装の弾幕を張るので突破が無理で在る事。

だから、対艦巡航ミサイルで攻撃の場合は、最低でも3方向から同時着弾させないと撃遂されるリスクが伴う事。

その多方向からの同時着弾戦術を、海上自衛隊が何時も演習している事、エア・シーの合併戦術を中國軍が出来ないのだろう。
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ここんとこ、なぜか、かかさず拝見しています。 (A)
2020-07-31 23:11:28
 S氏のは見てます。
ナゲー。読み切れねえ。
   mm
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