狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

【速報】岸田内閣、レジ袋有料化廃止決定!!!!「効能デマ太郎」 と 「レジ袋セク次郎」

2021-10-08 05:14:51 | 政治

プロフィール画像

NO!残紙キャンペーンサイト

⇒最初にクリックお願いします

西銘沖縄相の「遺骨の入った土砂で埋立るのはいかがなものか」との発言や小泉進次郎環境相の「レジ袋有料化」など、責任ある立場の政治家が専門家の意見も聞かず軽々に発言するのは勘弁して欲しい。

結局迷惑を被るのは国民である。

 

【速報】岸田内閣、レジ袋有料化廃止決定!!!!

テレビとうさんの引用です。

「効能デマ太郎」 と 「レジ袋セク次郎」

 
 ストローがウミガメの鼻に刺さったり、「死んだシカの胃からビニール袋の塊」が見つかったりして、「レジ袋セク次郎」はレジ袋(日本の生産プラスチック量の1%未満)の使用を規制しました。ちなみに、レジ袋やストロー・プラスプーンの多くは「ポリプロピレン(PP)やポリエチレン(PE)」が原料で、ビニル(多くは塩化ビニル)製では有りません。但し、このニュースの所謂「ビニール袋」の原料が何であるかは確認できませんが、きっと「PP製のレジ袋」だと思います。

 恐らくですが、シカが「ビニール袋」を食べるとしたら、それは「観光客がビニール袋にシカの餌を入れて給餌した」事から、シカは「ビニール袋」も食べれると勘違いしたのではないかと思われます。つまり、人間のマナーの問題であり、「ビニール袋」が悪い訳では有りません。単に、鹿せんべいを「紙袋」に入れるだけで解決します。

 また、ワクチン接種に因る「予想される未確定の被害」に対しての疑問を「デマ扱い」した「効能デマ太郎」は、ワクチン接種はコロナ対策の最も有効な手段と言って多くの人が騙され続けています。これは「1%プラ(PPとPEのレジ袋やストローなど)」と違って人命に係わります。

 「1%プラ」とは言っても、日本ではその殆どが「焼却処理」されているので、自然環境に放出されるのはCO₂です。CO₂の温暖化係数は、「1%プラ」の原料で「元々は廃棄されていた石油ガス(メタン)」の1/25です。今でも油田の煙突から、ガスは燃やされ、CO₂にして排出されています。

 プラスチックを食べて死ぬ野生動物よりも、交通事故で死ぬ野生動物の方が遥かに多いのに、交通規制の強化には目もくれません。それでも、原料石油ガスの消費量が減れば、油田の煙突が明るくなるので、セクシーに見えるかもしれません。

 それはさておき、「治験ワクチンの接種強化」に反対するデモが流行っているようです。三密デモで済めばまだ良いのですが、外国ではエッセンシャルワーカーの職場放棄や退職も起きていて、混乱に拍車をかけています。

 つまり、公職にある「デマ太郎」は、「この人たちはデマに煽られた愚民」であると決め付けた事になります。日本での「ワクチン-19」に関する事実は、

・治験中である事。
・接種後、10万回に1人の死亡事案(モデルナは0.1人)が報告されている事。

 また、人口1億人を超える国の百万人当たりのデータ(10月4日)は、

  国・地域  :接種回数: 感染率 : 死亡率 : 致死率
    (UAE: 203: 30.0: 0.22: 0.73)
   (キューバ: 188:502.1: 4.67: 0.93)
  (イスラエル: 165:406.4: 2.05: 0.50)
中共支配地域  : 158:  0.0: 0   : ーーーー
日本      : 132: 12.9: 0.29: 2.25
アメリカ    : 118:329.9: 5.74: 1.74
ブラジル    : 112: 78.4: 2.38: 3.04
     (世界:  82: 57.7: 1.01: 1.75)
メキシコ    :  79: 70.7: 4.60: 6.50
インド     :  65: 17.0: 0.20: 1.18
ロシア     :  63:155.2: 5.72: 3.69
インドネシア  :  53:  6.4: 0.40: 6.21
フィリピン   :  42:155.6: 1.77: 1.14
パキスタン   :  38:  7.2: 0.19: 2.70
バングラディシュ:  30:  6.3: 0.14: 2.22
エジプト    :  16:  7.2: 0.36: 5.00
ナイジェリア  :   3:  1.3: 0.03: 2.31
エチオピア   :   3:  9.1: 0.39: 4.29

接種回数;人口100人当たりの接種回数。
感染率 ;人口100万人当たりの直近7日移動平均感染数。
死亡率 ;   〃         〃     死亡数。
致死率 ;「死亡率」/「感染率」。

注)  ;( )内は参考データ。
 
です。「デマ太郎」の力もあって、いつの間にか日本は接種先進国になりました。人口が1億人を超える「国」では、日本の「接種回数」はトップです。しかし、「感染率」や「死亡率」では「100人当り接種回数3回」のナイジェリアの10倍になります。

 概略として、「接種回数」が多いほど「感染率」と「死亡率」が高くなり、「感染率」が高いほど「致死率」は低くなる、ように見えます。

 今までは、「接種回数を増やせば、結果として感染者も増える傾向が有るので注意が必要」とか「感染者が増えると致死率が低くなる」などと言えば「デマ太郎」の格好の餌食になりましたが、これからは、少しだけ安心して「統計上の事実」を言う事が出来ます。

 しかし、現在の岸田内閣は9月4日成立で9月14日衆院解散、19日(仏滅)公示、31日(仏滅)投票なので、投票から30日以内の国会召集で内閣総辞職すると第百代総理大臣は「最大限57日間の内閣」です。第四十三代東久邇内閣は54日なので、記録更新は間違いないと思います。

 それよりも、総選挙で岸田自民党が圧倒的に勝利しなければ、与党内野党の「太郎次郎」が復活するかも知れません。「デマ太郎」や「スト次郎」が落選する事は無いと思いますが、少なくとも得票数が減少する事だけは期待したいと思います。

⇒最後にクリックお願いします


コメント (1)    この記事についてブログを書く
« 遺骨混入の土砂で埋立?西銘... | トップ | 枝葉末節に拘るデタラメ判決... »

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
巡視船を所管する公明党の歴代国交相こそが尖閣警備妨害危険視が発覚。 (坂田)
2021-10-08 10:38:02
最悪のことが起きた【尖閣への上陸申請不許可 石垣市長「標柱を政府に託す」10月5日石垣市の八重山日報】報道の意味が判った。

「石垣市が字名変更に伴う標柱設置のため政府に申請した上陸申請が不許可とされたのが4日分かった」 ・・・ 公明党の要求で在った事。

従来から、尖閣諸島に石垣市行政区の市標柱を設置するのを反発しているのが中國で在ることは周知の通り。

但し、外国主権のことだから、設置されたら中國は是も非もなく妨害行動など不可能だから、頼りになるのは公明党の国交相だけで在る。

そこで立ち上がったのが月光仮面の国交相で在る。
尖閣諸島を今まで通りに「領有権無しの緩衝地帯」のために、「尖閣へ上陸申請不許可」の処分を決定したこと。これが事実で在り、疑問の答えだ。

なんだかさ、例の尖閣諸島海域に出漁する石垣島漁協の出漁計画事前報告書が中國へ即座に駄々洩れで在った理由も、既に半年経つが政府内の中國スパイが一向に「見つからない」理由が、漁協から報告を受けた海上保安庁が国交省の公明党司令官に上げたことが漏洩の原因だろう、だから何時まで経ってもスパイが見つからないとしている訳だ。

中山石垣市長さん 出漁計画を漏洩させたスパイは所管の国交省司令官の公明党の国交相で在ることが鮮明になっている。政府内に外患内憂を育くむ“公明正大なスパイ”が居住まっている。

なお、内閣と政府そのものが中國貿易に依存する財界の声で、日本が実効支配されている情けない現実を国民が見せ付けられた。



【「しっかりと平和条約交渉に取り組んでいくことを確認した」岸田総理がプーチン大統領と電話会談】10月7日ABEMA NEWS。

「極東ロシア海軍の我が国EEZ大和堆で軍事演習化」も伝統的なロシア人政治外交の特有の威嚇で在ること。目的は日露平和条約交渉だ。

①米国CIAのロシア外交解析 最初から約束を守るつもりが無い。

②同 外交に於いて最初に高いハードルを掲げ、暫時下げて来る。

③序、中國は「約束を後になって守らなくなる」。南北朝鮮も同じだ。


安倍総理にプーチン大統領が再度、日露国境線確定条約(平和条約)締結を持ち掛けて、北方2島の返還を匂わせて来た。

そのために、先行して日本企業にシベリア開発事業進出をプーチン大統領が安倍総理に願い出た。

ロシアは国際法違反のクリミア半島武力後に、EUから過大な経済制裁を受けているので青息吐息状態で在ること。

財政余裕が失せたプーチン大統領が念願のシベリア開発を安倍総理に頼み込んで来たのが「日露平和条約交渉」再開の理由で在ること。


ところが、一年余前に日本企業シベリア開発進出のための基盤整備である企業資本受入体制の国内法整備が皆無で在ったことが発覚した。これが、CIA指摘①の「最初から守るつもりがない」理由だ。

条約締結に先行して進出の日本企業の資本を取り上げる魂胆のプーチン大統領に又もや騙される寸前で在ったこと。爾来、交渉が冷めた。


今回の岸田総理の日露平和条約締結交渉談話も、旧ロシア共産主義思想家特有の「相手の出方を視る」戦術ゆえに、大和堆挑発と条約交渉を同時に仕掛けて来ただけのことで在る。もう、騙されては遺憾です。

なぜなら、2年前からプーチン大統領支持率が30%台に落ちた侭だ。

原油と天然ガスの輸出で潤ったロシア経済がEUからの対露経済制裁と、トランプ大統領に因る米国シェイル・オイル増産で世界の原油価格が暴落した。原油生産国加盟OPECの価格操作が出来なくなった。

トランプ大統領が「潰し」ターゲットにした原油生産国で反米主義ベネズエラとロシアがガタガタになった。

因みに、アメリカは原油を1滴も輸入しない原油生産国で在ることが余りにも知られていない。


日露平和条約交渉の再開  ロシア国民は領土問題になると敏感だ。

その敏感な国民を宥めて信認を得るためには、大統領支持率が70%でも駄目だ、支持率が80%以上になれば北方四島返還も芽が出る。

プーチン大統領支持率が最大73%になったのがクリミア半島侵奪時。

プーチン大統領支持率が2年前から30%台に急降下した理由は、ロシア・ワールドカップの最中に起きたロシア議会の新法議決に因る。

国民視線がサッカー大会に釘付けの最中に、ロシア議会が「年金支給開始時期年齢の繰り延べ」を議決した。これが原因で急落の侭だ。

ロシアの年金制度 旧社会主義国家の残滓が色濃く残る分野で在る。国威高揚に貢献した芸術・音楽・スポーツで有名な方なら30歳から年金を支給される、だから、この分野で子供達が命懸けで頑張る訳だ。


とにかく、北方四島返還などの領土問題をプーチン大統領が牛耳る力は既に失せていること。もしも、支持率が倍増した70%台でも、ロシアの右翼を押さえ付けることなど不可能で在る。


因みに、CIAがケネディ大統領に進言したロシア人との交渉術が、【最初にガツンと噛ませれば引っ込む】とする共産主義者特有の「相手の出方を視る」性格を突いた戦略で在ったこと。

キューバ危機 電話でケネディ大統領がフルフチョフ首相にいきなりガツンと噛ました、核には核って言う恫喝だった。結果は歴史の通り。

岸田総理、外交も命懸けになれば相手に本気度がストレートに伝わる。
返信する

コメントを投稿