尖閣行き「当局の指示次第」 中国漁民、東シナ海出漁準備
ナ海出漁準備
8/10(月) 7:08配信
時事通信
東シナ海の禁漁期明けを控え、出漁準備を進める中国漁船=5日、中国浙江省象山
【台州(中国浙江省)時事】沖縄県の尖閣諸島沖で中国公船が領海侵入を繰り返し、日中関係の緊張が続く中、中国東部、浙江省の漁港では、近く禁漁期が明ける東シナ海への出漁準備が進められている。
【写真】領海警備中の海上保安庁の巡視船と中国公船「海警」
ただ、片道2日を要する尖閣沖への出漁は一部大型漁船を除くと「そんなにもうからない」(漁民)のが実情。必ずしも積極的ではなく「当局の指示次第」のようだ。
「釣魚島(尖閣)は中国のもの。日本への引き渡しは許さない」。5日朝、台風直後の石浦港(象山県)を案内してくれた船長(63)は公式見解を力説しつつも「燃料費もかかる。行きたいという漁民は多くない」と付け加えた。
中国では16日から東シナ海への出漁が解禁される。ただ、魚の十分な成長を待つため、大型船は9月16日まで出港できない。大型船でなければ尖閣沖での漁は採算割れのリスクが高い。近年は近海の漁獲量も回復傾向にあり、遠方で漁をする必要性は薄れている。
尖閣沖では4年前の8月、中国漁船の領海侵入が相次ぎ、外交問題になったが、この船長は「釣魚島沖の適漁期は10月ごろで、8月に出漁したのは当局の指示があったから。今年も当局の指示次第だ」と断言した。
漁民らによると、かつては尖閣沖に出漁する漁船も少なく、日本の監視もほとんどなかった。近年は漁船の能力が向上。遠方に行く船も増え、尖閣をめぐる対立が激化すると、取り締まりも急激に厳しくなった。
石塘港(温嶺市)で作業をしていた湖北省出身の50代の船員は「海に出て20年、釣魚島にもよく行った。昔は日本巡視船の取り締まりはなかったが、最近は警告や没収、衝突もあり、恐ろしく感じる」と苦笑。「中国巡視船は助けてくれない。最後は強い方が島を取ることになる」と述べた。
茶飲み話をしていた70代の元船長は「昔は漁船の能力もないし、釣魚島にはほとんど行ったことがない。近海で十分取れるし、行く必要もない」と説明。「釣魚島が中国のものだという意識はない」と元船長が語ると、隣の老人も「われわれとは関係ない」とうなずいた。
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豚汁おかわり
|「釣魚島が中国のものだという意識はない」
大半の中国漁民はそうなのだろうな。ただ他人の領地という意識もないし、あってもそれを侵してもなんとも思わないのだろうね。すべて共産党の指示で動く武器を持たない民兵のようなもの。 -
WA
|尖閣での漁業が得にならないという事実を、厳格な取り締まりという方法で、しっかりと知らしめてもらいたい。
何時ぞやの赤珊瑚のように、やられ放題で何も出来ないという事がないようにお願いしたい。
もちろん、それ以降、対策は出来ているんですよね。 -
gen***
|つまり、尖閣諸島に中国漁船群が接近してきたら、それは中国政府の命令によるもので、民間の健全な商業活動ではない。であれば、準軍事行動とみなして対応する、と米国と協議した方がいいだろうね。
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YONMU
|国民すべてが民兵のよう…
採算合わなくても当局の指示次第で尖閣へ漁に出る。
当局は指示と燃料費の給付もするんだろうね。
漁民を駒にしてジワジワ既成事実を作る作戦か。
今まで以上に取り締まりを厳しくして欲しい。 -
qss*****
|日本の領土は日本で守るという強い姿勢が重要だし大切だろう。
日本が実効支配している領海・領土への侵入は徹底して排除するべきです。
海上保安庁だけでは確実な行動は無理です。
威嚇能力の高い海上自衛隊が効果的です。
日本の領海ですから防衛能力を備えた艦船が一番効果的ですよね。
尖閣諸島に早く軍事施設を設置して欲しいですね。
おそらく今の日本じゃ中国に対して強い態度には出れず、このままこんな状況が続くといずれ中国に実行支配されるのは明白でしょう。
対空対艦ミサイルなどの設置、軍艦が停泊出来る様整備し、自衛隊は勿論の事米艦隊も停泊出来る様にするべきだと思います。
それから最近の中国を見ていたら強引に好き勝手な事を平気でしているから、習近平の国賓来日は中止にすべきだと思います。 -
じんぼーちょー
|Googleマップでみるとこの象山県から尖閣までは、石垣島からの3倍くらい距離がある
荒れやすいしそれほど魚が取れないとなると漁民の本音は行きたくない、って事でしょうね
大量に漁船がきても、やる気のない漁師たちが当局に言われるがままに行かされるのなら、ここは尖閣沖に大量の日米海軍艦艇を滞留されたら、ビビりまくってあっという間に退散するでしょう
ロナルドレーガンは今日本海を南下中との事ですので、時間的にはには尖閣に行くのに調度いいペースですね
海上自衛隊も九州方面からなら2日で海域に到着出来るので、河野大臣の大胆な指示を期待してます -
grg*****
|結局共産党の指示でやってるってことね。
尖閣諸島の件で一つわからないんだけど、竹島のように占拠されていれば安易に手を出さないのはわかるけど、中国が自分とこの領土だと言っている魚釣島は、無人ですよね?日本の施設も国旗も無いですよね?
中国が核心的に自分達の領土だと言うなら、なんで取り返しに行かないの?
何度も言うけど、無人島で施設も何も無いんだよ。
取れるでしょ?
それを取りに行かないってことは、暗に国際的に認められた自分達の領土じゃないから簡単に手を出せないと言っているに等しいでしょ?
たとえ米軍が、日米安全保障の対象だと言っても、中国に理があればアメリカも折れざるを得ないはず。
要するに中国は、尖閣諸島が自分達の領土じゃ無いと認めているってこと。 -
zau*****
|儲けがないのに、行かせるのは既成事実を作ることに執着してるから。
最近は警告や没収、衝突もあり、恐ろしく感じるとあるけど、違法操業だから当たり前。
最後は強い方が島を取ることになると踏んでるなら、
もう一歩踏み込む必要があるかと、静観などもってのほかですよ -
umy*****
|中国の漁船が今度大量に領海侵入してきたら、海保は断固取り締まって欲しい。
拿捕すれば、国内法により、沖縄まで曳航しないといけない。それこそ体当たりしてでも大っぴらな密漁を阻止するべきだと思う。
海警の妨害に対しても毅然とした対応を望みたい。危険な役目を期するようで申し訳ないが、ここは頑張って頂きたい。 -
sha*****
|中国は現代の「帝国主義国家」です。帝国主義国家には毅然とした態度で対応しなければどんどん過激化します。アメリカと協議する姿を見せつつ、自衛隊にも即時対応体制をとるべきです。政府も侵略には対抗することを表明すべきです。この危機を報じないメディアの在り方、特に国家主権を侵害されつつあるのに報じない姿は異常です。政権中枢に媚中派を置いていては迅速な対応の障害になることは明白です。日米同盟の存在理由が今ほど明確になったことはありません。帝国主義国家・中国を押し返しましょう。
総合すると、中国は尖閣に漁に来ても儲からないから、今、尖閣に来ている船は軍隊だろうと推測されますね。
でもって、単なる政治目的なのがよくわかります。
尖閣に自衛隊や海兵隊、常駐してほしいです。
(㊟北朝鮮軍だけは北海岸に漁業隊組織が在る、大和堆でイカ釣り操業している。スルメイカは中國で正月の縁起物で高値で売れるから良い外貨稼ぎになる)
中國製中型鉄鋼魚船は、中國海軍傘下の第三海軍として位置付けていること。
(㊟第二海軍の海警は7月1日付けで第一海軍と合併した。海警は世間で言う巡視船ではなくて、明確に戦闘艦で在ること。戦闘艦の特徴、例え自国の海難民でも人命救助の責務がないと中國海軍法で定めていること)
その第三海軍をグレー漁船と言う。これが中國式上陸用舟艇の役割を熟している。
いざとなれば、小隊規模の兵員を搭載するから300隻も尖閣海域に侵犯したら、15000人と言う3つの旅団規模になるわけさ。
然し、上陸用舟艇なみのグレー漁船だから携帯する火器が限られているので、日本版海兵
隊の佐世保陸自水陸機動団の敵ではない。
水陸機動団の特殊部隊が、オーストラリアの海岸で強襲上陸の日米共同演習を在日海兵隊公式サイトがビデオ公開した。
沖合に停泊したアメリカ海軍強襲揚陸艦から、艦に内蔵した世界最大のホバークラフト時速50kmのLCACに、射程30kmの155mm榴弾自走砲車両を搭載して砂浜に上陸する日米の特殊部隊共同演習だった。
水陸機動団とキャンプ・ハンセンの共に特殊部隊が155m榴弾砲車を護衛し前進する。
その特殊部隊の真横と真後ろを護衛するのがキャンプ・シュワブの通信隊で在ったこと。万全の上陸戦闘態勢が執り行われていた。
この155m榴弾砲は曲射で在るが着弾が精密だ。榴弾砲の照準メモリを一度ずらすと、着弾地を1m変えることが出来るからまさに正に狙撃並みの大砲で在ること。
陸自の場合は155m榴弾砲車両群の一斉射撃に於いて、着弾時間を秒単位で合わせる、然も30km遠方に対してだ。
一斉に着弾寸前の上空で爆発させないと、敵兵が身を隠してしまう恐れが在るからだ。
この帯の様な地域に一斉同時刻着弾で地上戦闘員が一貫の終わりだ。
1個隊18基だから、或る瞬間に頭の真上で18発の155mm榴弾砲弾が同時刻に起爆することになる。
なお、16日以降に尖閣諸島ど真ん中の魚釣島海域に押し寄せるグレー漁船群が何隻で在るかに注目がいる。300隻を超えるかどうかが見ものだ。
グレー漁船、追っ払う特効薬は領海外に退去警告に従わない場合は、巡視船が20mm多連装機関砲でクレー漁船に船体射撃をすることだ。かつて、石垣島に係留された中國製青色鉄鋼中型漁船を観に行ったが、あの程度の鉄鋼船なら20mm砲弾が貫通する。
20mm砲弾が当たった船体側面は500円玉の様な穴が開くが、貫通した反対側面は手のひらサイズのハイビスカスが咲いた様に鉄板が四方にめくれているから驚きだ。それを、奄美沖北朝鮮グレー漁船の自爆沈没船引き揚げ後に横浜で観た。
自爆沈没船にレール移動型の重機関銃が内蔵されて在ったが、替え銃身が一本添えられて在った、準備用意周到だった。
沈没船展示場は見学者数が多かったが、いつの間にか会場片隅の置物が悔やみ台になり、多くの金銭や品物が添えられていた。
それが、日本人だけが持つ1000年前からの仏教由来・伝統美徳精神で在る死者の魂を分けへだてなく慈しみ合う矜持なのだ。
上陸後、即時排除されることは目に見えている
日本と米国の離島奪還作戦は合同の演習としても行われている
賄賂で得た指揮官の職を一瞬で失わされる愚かなことはしたくない(即排除されるので、失策の責任を負わされる)
日本の護衛艦と称する空母は、戦闘機もオスプレイも搭載可能で、遼寧のように飛び立ったは良いが着艦できないボロ人民解放軍とは違う
上陸すれば、眠れる獅子を起こすことになる
自主憲法派の人達は、 「早く来い来い」と待ちわびていることでしょう