ただの日誌
たま〜に行く平鮒釣りや園芸などの記録や日々の戯言を書いています
 




今年は完全に展示会向けの栽培は失敗しました。

でも、仕方ないので失敗覚悟というか、大輪は望めなくても
今後の勉強ということで、ほとんどの鉢を子蔓に途中切り替え
しました。

花は小さく、芽止まり、肥大の危険は大きいですが、やって
みようかと思います。

本蔓の途中から脇芽を取り出し、本蔓とともに伸ばします。
当然、芽の数が多いので肥料も分散しますので、普通では
ありえないような濃さの肥料を与えます。どうなるのか分かり
ませんが、この濃い肥料が効いて開花時に花切れを起こすんだと
思いますが、あくまでも容姿が悪ければ花が大きくても評価が
無いので当たり覚悟で強肥料です。

ちなみに今朝与えた肥料は 水10リットルに 尿素10gと
燐酸1カリ15gを溶かしたものを原液として1:1で水で
割ったものです。 かなり強いので、他の方はやらないほうが
良いです。 これを9時に100cc与えました。

昼前に日が出て苗がヘロヘロでしたが、どうも根の張りが悪いので
枯れるの覚悟で潅水はせず乾かし放題にしました。双葉や本葉
1~2枚は無くなっても良いという覚悟でやってます。
せっかくがんばって双葉をつけたまま栽培してきましたが、こう
根張りが悪ければ乾かして根を動かすしかありません。
今後しばらくは荒療治いたします。

切り返す方法は、ラセン中段のラフィアが付いているところに
ある脇芽を伸ばし、それでいて上に伸びている本蔓も伸ばして
行きます。伸ばす子蔓より下側の脇芽は取り除き、それでいて
上にも出ている脇芽も、ショックを与えないように気をつけながら
伸ばす子蔓の伸び具合で判断して取り去ります。  な~んて
書いて見ましたが、かなり不安はあります。どうなるんでしょうか
まったく私にも分かりません アハハ  




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