今朝の東京はかなり冷え込みました。
外に置いてあったバケツも氷が張っていました。
昨日、何の気なしに防寒材を巻いておいて良かったと思いました。この水栓も朝のうちは凍結していて水が出ませんでした。
水栓につながっているこのホースも凍っていました。
水槽を見たら、タナゴの稚魚水槽が凍りついていました。もう少し気をつけておけばよかったのですが、ここまで冷え込むとは思わず、この凍結で2匹の稚魚が犠牲になってしまいました。
それとヘラブナの隔離水槽も凍りつきましたが、ヘラブナは凍らずに生き残ってくれました。
今日は、タナゴのオスを探しに出掛けました。 途中で飛び出しぼうやを発見しました。うちにもコレ欲しいな。
冷え込んだ日は空が澄んでいます。
我が家の近くのホームセンターでは良い感じのオスのタナゴがいなかったので、ようやく良さそうなタナゴに巡り会えたので連れて帰りました。
凍りついた稚魚水槽も溶けていました。
おそらくこの冬はこのような冷え込みが何度かあると思うので、タナゴの稚魚をヒーターの入った本水槽に移動させます。
全ての稚魚をすくいだし
購入してきたオスのタナゴと共に
タナゴの本水槽に容器ごと入れて温度を合わせます。
タナゴの稚魚の方は水温が5℃しかありませんね。 ここで仕事が急に入り作業はストップしました。
午後になってから水温合わせが出来た容器から少し水を抜き、本水槽の水を足していき水合わせを何度か行いました。
稚魚のタナゴの容器にも何度か水を足して水質を合わせました。
先日より90センチのヘラブナ水槽の白濁りが気になり、外部フィルターの掃除をしてみました。
フィルターを開けると少し汚れが見えます。
時間的にはまだそれほどでもないので汚れていないと思っていましたが、けっこう汚れているのかも。
フィルターから中身を取り出して
残った水を出してみたら、かなり汚れていました。 これが白濁りの原因なのかしら? まだフィルターにバクテリアがついていないような気がしてなりません。しばらくは時間が掛かるのかもしれません。
タナゴの本水槽に入れたオスのタナゴは環境の違いからか、投げ込みフィルターの陰でじっとしています。
タナゴの稚魚は二枚貝の近くで泳いでいますが、右下にいるメスのタナゴは自分の子供たちという事に気がついているのかしら?