「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

太陽放送予定 2013.1.22号(前)

2013-01-23 07:07:38 | 放送予定
 相変わらずダラダラと虚弱を継続しているけぶでございます。
ところで、ちょっと最近話題にしていない『特別機動捜査隊』。
藤島主任がウルトラ警備隊に出向中、立石班のB班ができるわけですが、ちょっと前に所轄の部長刑事として登場した伊沢一郎氏が関根部長刑事として登場、新刑事として佐久間刑事(生井健夫氏)、香取刑事(綾川香氏)、オリジナル立石班から桃井刑事、藤島班からは内藤刑事という布陣で、オリジナルA班には桃井刑事の代わりに藤島班の森田刑事が参加する格好になります。
しかし、この布陣もたまに帰ってくる藤島主任のお供の笠原刑事が頻繁に出演するようになってから、新刑事の出番が関長さんを除い無くなっていったり、別刑事役で一回ゲスト出演で登場した山崎刑事がまた戻ってきたり、笠原刑事の参加で8人体制になったり、橘長さんと関長さんが同じ事件に関わっていたり大変です(^_^;)
そういえば、この前は立石主任がホテルの宿泊カードに「立石信一」と記入。
捜査の為、刑事というのは隠してはいたものの、警察官故、さらに捜査ゆえ、氏名・住所は本物だと思われるので、これがフルネームなんでしょうね。
もうそろそろ藤島主任の出向も解除状態になるはずなので、また人事の方も落ち着きそうですが(^_^;)

と、他作品の事はこれぐらいにして・・・・

 さて、向う一週間の太陽放送です。

▼テレ玉・マカロニ編
テレ玉・マカロニ編は、マカロニと、ボス懇意のタレコミ屋、そして落ちぶれてしまった外人のミュージシャンとの交流を描く#15。
一係は横浜で殺人の上大麻を大量に奪い持った外国人が管内に潜入し、大麻を捌くと見て捜査していた。
各人は各々の心当たりを捜す為散る。マカロニはあるジャズスナックに聞き込みにまわり、ある若者グループと知り合いになる。
彼らの知り合いに不良外国人が居るという話をしているところにその外国人が来て紹介された。
その後、ボスの古くから付き合いのあるタレコミ屋・中川から拳銃を持った外国人が居ると情報が入り、ボスの命令でマカロニが直接中川と会うことになるが・・・・。

落ちぶれて生きるために悪に手を染めた外国人、若いころのボスや幼いころのシンコを知る飄々としたタレコミ屋の中川、音楽好きな「イマドキ」のグループ。
それらに囲まれて、マカロニは冷静を装いながらも右往左往しながら、ベーシックな音楽という嗜好の中で何となく繋がっていくという、この当時らしい作品です。

▼日テレプラス・ボギー登場編
学生時代の憧れの君にラガーが呼び出され、事件に巻き込まれていく#524。
銃撃戦でドックの立てた作戦の為に全身酒まみれになりご機嫌斜めのラガー、そのもとに手紙が。
差出人は学生時代の憧れの女性、中身はその彼女に送ったラガーが認めたラブレターだった。
久々に再会した二人だったが、ラガーは彼女から人探しを頼まれる。
休み返上で探すラガーだったが、夜になって車に襲われてしまうが、間一髪難を逃れる。

ゴリさん殉職直前の貴重な「緩和話」ではあるものの、ラガーにとっては非常に辛い事件になります。
ラガーの憧れの君に小林麻美氏が当時の氏らしいミステリアスな女性を好演します。また、ラガーとの対比がなかなか悪くないです。
ボウイの件からか、今後も商品化にはならない見通しの本作が初のリマスタとしての放送となります。

▼チバテレ・ジーパン編
西山署長の息子にひき逃げ容疑がかかる#88。
轢き逃げ事件が発生し、被害者の男は意識不明の重症、さらに身元が分からない。
一方、事故車をある修理工場で発見し、所有者でる西山幸雄に事情を訊くために署に連行する一係。
驚いたのはその幸雄が、西山署長の息子だったことだ。
幸雄は署長の前で犯行を自供、署長は愕然となるが、取り調べを行った山さんは幸雄が誰かを庇っているという心証を受ける。

これまでヒール的な立ち位置でかつクールな印象が強かった西山署長唯一の主演編。
息子の犯罪容疑にさすがの西山も参ってしまい、責任を取ろうとしますが・・・・・。
クライマックスの多摩川河原でのカーアクションも見どころですが、これまでの遺恨で西山に嫌悪感を抱いているジーパンのちょっとした反応が面白いところもあります。


※ファミリー劇場、とちぎマカロニ編はのちほど。


[1/23~1/28 太陽放送](※<初>当該CS局にて初放送 <再>当該CS局にて再放送)

1/23(水) 19:00~20:00 テレ玉1(地上波) 太陽にほえろ! 第15話「拳銃とトランペット」
1/24(木) 5:00~6:00 ファミリー劇場HD(CS) <再> 太陽にほえろ!HDリマスター版『#221 刑事失格!?』
1/25(金) 5:00~6:00 ファミリー劇場HD(CS) <再> 太陽にほえろ!HDリマスター版『#222 蝶』
1/25(金) 11:00~12:00 日テレプラス(CS) <初> 太陽にほえろ!【ボギー刑事登場編】#524 ラガーのラブレター
1/25(金) 20:00~21:00 チバテレビ1(地上波) 太陽にほえろ! 第88話 息子よお前は・・・ (81/103)
1/25(金) 22:00~23:00 日テレプラス(CS) <再> 太陽にほえろ!【ボギー刑事登場編】#524 ラガーのラブレター
1/26(土) 22:00~23:00 ファミリー劇場HD(CS) <初> 太陽にほえろ!HDリマスター版『#229 結婚』
1/26(土) 23:00~24:00 ファミリー劇場HD(CS) <初> 太陽にほえろ!HDリマスター版『#230 ピアノソナタ』
1/27(日) 10:00~11:00 日テレプラス(CS) <再> 太陽にほえろ!【ボギー刑事登場編】#523 ゴリさん、死の対決
1/27(日) 12:00~12:55 とちぎテレビ1(地上波) 太陽にほえろ! ジーパン刑事編 第4話 #57 蒸発
1/28(月) 6:00~6:50 日テレプラス(CS) <再> 太陽にほえろ!【ボギー刑事登場編】#523 ゴリさん、死の対決


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命を狙われた石塚刑事

2013-01-21 19:57:30 | 日テレプラス日誌
いや、好きには違いない(^_^;)
というか、嫌いなわけがない(^_^;)

#523「ゴリさん、死の対決」

ゴリさんは晴子の「相手の声が聞こえない」説得に救われ、恭子は相手が自分の声が聞こえないから逆に晴子の説得を全部聞いてしまって目から鱗状態・・・・本来愛情が深い恭子だから、その恭子にもゴリさんは救われた。
そしてその恭子の命の危機をゴリさんは身を呈するように救う。

嫌悪と緊張の輪廻が、晴子の必死な気転によって氷解、ついでにボギーまでも・・・。

でも、晴子ではなかったら、ここまではうまくいかなかったんでしょうね・・・・。
人の強弱というのは、決して表面でははかり知ることができないということなんだと。

ボギーのゴリさんへの第三者的な目線は非常に興味深い面があったりします。
ゴリさんをキザと表現するのは当時でも目新しかったですし、そのボギーの行動も主演編とは違ったちょっと力の抜けた感じも非常に良かったので、ズルズルといっつあん毒にハマった感じがあります(^_^;)

十年前の映像については、昨今のデジタル化で「傷」の表現は容易になったものの、とってつけた感じは否めないというのがセオリーになってしまっていますが、本作の回想シーンは実際のフィルムにゴミや傷を付けているので効果的なのですが・・・ただ再放送フィルムになると、フィルム全体に傷やゴミが付く為、その効果が半減してしまいますが(^_^;)。
ゴリさんについては、あのネクタイは#56などの回想シーンで着用したものと同じようで、東京衣装さんの物持ちの良さが垣間見られます。射殺シーンについてはノーマルなゴリさんの髪型も、霊安室でのシーンではどうやら後方に流しているようです。
ただ、散髪したての竜さんだったので、結構難しかったのでは(^_^;)
この作品で竜さんの白髪が相当増えていることも判明したりします。

吉野の巡査姿はこの回で終わり、11月には栄転ですね・・・。

今回、覆面車の使われ方がひどくバラバラというか・・・・。
ボス不在が始まった話から1年以上使用されたソアラがエクストラからリミテッドに変更になりますが、おいおい、覆面車のシートが革なのがもう一台増えました(^_^;)
しかし今回はレギュラー覆面車の使用が少なく、代車としてブラウン色の5代目中期クラウン・セダンがやたらと活躍し、正しい「復活のテーマ」の使用場面でターンし、まるで殿下殉職のオマージュのごとく転がった2代目後期でなぜかギャランΣのホイールを装着したローレルまで登場します(^_^;)
XXはタイヤの空気抜かれるし(^_^;)
ただ、佇む山さんの傍らのクラウンの美しい色は見惚れるのですが・・・。

しかし一係・・・・カナダでのバージルとの交流でFBIともダイレクトで話ができるようになったようで・・・。

=ロケ地=

新宿中央公園近辺でのロケが多い。

イサオ=ビッグ・ベンは新宿3丁目。
今は面影が無い・・・。

テッド吉川の外しまくる弾の犠牲になった電話ボックスと主婦のいた場所は、歌舞伎町2丁目。
新宿バッティングセンターのそばで、こちらはばっちり面影が残っている。

クライマックスの廃墟と空地は多摩川そば、府中市住吉町で現在は某大手電機メーカーの工場になっている。
入口付近の歩道橋は健在、遠くに見える高層アパートも健在。
沖山らの逮捕場所もすぐ近くのようだ。
ただし、ゴリさんのローレルが入った入口の位置とボギーに向かって空地を走るシーンとはよく見ると逆方向になっており、ローレル横転の都合上そうなったと思われる。

=心に残る?名セリフ=

一「どうせズレるなら、あれぐらい大外れの方がいいんだよ」(線で結ぶと星形になりそうなボギーの弾痕)
石塚「二発ズレてるのが気になる・・・続けてくれ」
石塚「じゃあ、懐具合を・・・」
石塚「やめろ!遠い!」
藤堂「遺留するのに5日かかった、最後には俺が命令して思いとどまらせた・・・だがな、銃器に対するゴリの考え方は、俺も正しいと思う。」
石塚「(ナレ)許さん!」
石塚「嘘つけ!!おれのめぇ見て言え!!」
山村「囮になるっていうのかゴリさん!相手はプロだぞ!」
石塚「山さん・・・・俺もプロです」
一「俺はなぁ・・・やる気になったぞ!モロなって(?)やる気になった!」
藤堂「通行人からの通報だ、浅野恭子を拉致した車は黒のセダン、ナンバー末尾43、関戸橋方面に向かった、みんな向かってくれ」(自動車事業部限定)(ブルースさんのタレコミにより橋の名称を訂正、2013/1/22)
石塚「わかった!余計な口はきくな!」
石塚「やっぱり、キザか?ボギー」
藤堂「お前は良いんだよ」
石塚「実際もう何考えてるかわかんないよ。。。。」



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石原プロの映画大作がDVD化

2013-01-20 01:28:36 | DVD
1984DVD-BOXと長谷さんの件ですっかり書き忘れていました・・・・。
太陽・貴族BOXと同じ発売日でまた凄いBOXが。

石原プロの映像蔵出し、今度は映画の方に取り掛かります。

ちょっと前までは幻の作品だった『黒部の太陽』を含む5作品がいよいよ商品化です。
(『黒部の太陽』『栄光への5000キロ』『富士山頂』『ある兵士の賭け』『甦える大地』)

触れられてませんけどノーカットですよね?

特典内容含めかなり価格に比べ相当豪華そうなので、これも買いですね・・・・(^_^;)

というか、BOXと単品が当時発売だったりします。

何れにしても、今回のラインナップはどれも男なら一度はお目にかかっておいた方が良い土木工業映画&ロングラン・ドキュメント的映画なので、今回はブルーレイで買おうかと。


ところで、一番太陽色が濃いのは以前書いた『富士山頂』で、このラインナップ中では近年も放送されている作品ですが、露口さんが気象庁側の技師役として参加しています。
さらに気象庁レーダー設置をする企業の現場監督=裕次郎さんですが、その企業が三菱電機という、ある意味政治的一面の太陽の土壌になっていると思われる作品です。
何気に山崎努さんと裕次郎さんの共演も見逃せません。

辰平さんは『黒部の太陽』『甦える大地』にご出演、裕次郎さんが辰平さんに信頼を置いていたという基礎的部分はこの2作から始まっているようです。

個人的には『ある兵士の賭け』『甦える大地』は初見のような気がしますので、楽しみだったりします。

しかし昨今、こういう裕次郎さん的な男のロマンを追った映画大作は無くなってしまいましたね・・・。
確かに時代が時代なのですが。


**********************************

以下、アマゾンよりBOXの情報を抜粋。


 裕次郎“夢の箱"-ドリームボックス- [Blu-ray]
参考価格: ¥ 27,825
価格: ¥ 22,260
タイムセール特価: OFF: ¥ 5,565 (20%)

裕次郎“夢の箱"-ドリームボックス- [DVD]
参考価格: ¥ 23,100
価格: ¥ 18,480
タイムセール特価: OFF: ¥ 4,620 (20%)

発売予定日 2013年3月20日


商品の説明

石原プロモーション設立50周年を記念して、遂にBlu-ray&DVD化解禁!
石原裕次郎が限りない情熱を注ぎ、莫大な時間と労力を費やし、命がけで作り上げた映画5作品を一挙に発売!
裕次郎の“夢"が詰った‐ドリームボックス‐の誕生です。


★『映画は大きなスクリーンで観てほしい』
今まで一度もソフト化をされていなかった門外不出の劇場映画5作品を石原プロモーション設立50周年を記念して、一挙同時にBlu-ray&DVD化!
★《映像》《音》最新の技術で フィルムプリント・ノイズ除去・整音 などを実施。 2013年、新たな"石原裕次郎"を体感する!
★すべてをなげうって、映画製作へ取り組んだ夫を誰よりも近くで見守った妻・石原まき子が語る“石原裕次郎"エピソード《ブックレット収録》
★共演者が語る、“私だけが知る、裕次郎さん" インタビュー《ブックレット収録》 ※予定
★全5作品 劇場パンフレット【復刻版】を収録
★全5作品 劇場予告編、特報を特典映像として収録 ※予定

[内容解説]
●本編Disc
『黒部の太陽』『栄光への5000キロ』『富士山頂』『ある兵士の賭け』『甦える大地』計5枚
●特典Disc
各作品の劇場予告編、特報 ※収録予定

■封入特典
ブックレット 全50~70ページ ※予定
・石原まき子 インタビュー ~俳優、社長、プロデューサー 石原裕次郎を誰よりも近くで見守った妻~
・共演者インタビュー ~映画製作に、命を賭け、魂を込めた男、“わたしだけが知る 裕次郎さん"~ ※各作品の共演者へのインタビューを予定
・撮影:金宇満司 録音:紅谷愃一 スタッフインタビュー ~製作者・石原裕次郎の顔~
1.石原裕次郎 映画製作エピソード 2.初ソフト化! Blu-rayメイキングエピソード “映像"“音"について
・全5作品 劇場パンフレット 復刻版

[特殊内容/特典]
■特典Disc
各作品 劇場予告編、特報 ※収録予定
■封入特典
ブックレット 全50~70ページ ※予定

[発売元]ポニーキャニオン

製作著作:株式会社石原プロモーション

内容(『Oricon』データベースより)
石原プロモーション設立50周年記念!石原裕次郎が限りない情熱を注ぎ、莫大な時間と労力を費やして制作した門外不出の劇場映画をBD化!『黒部の太陽』『栄光への5000キロ』『富士山頂』『ある兵士の賭け』『甦える大地』の5作品収録した豪華BOX。最新技術でフィルムプリント、ノイズ除去、整音などを実施してお届けする。


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殿下は救おうとした少年に救われ、ゴリさんは目撃者のプライバシーを守ろうと汗をかく

2013-01-19 21:02:29 | ファミ劇日誌
土曜ではありますが、仕事・・・書きたいことは溜まってきていますが、とりあえずレギュラー記事を(^_^;)

【ファミ劇へのおさそい】

スコッチ登場による不協和音も「疑惑」を以って決定的に収まった感があるこの頃。
とは言いつつも、急にキャラクターが変わるのも人間的におかしいし、スコッチ的には棘が丸くなっていく感じではありながらも、鎧をガッチリ着ていた頃に芽生えた直観力と瞬発性は身についてしまったものなので抜けるわけもなく、最終的にはその瞬発性の一端である拳銃使用繁多の問題で七曲署を追い出されてしまう格好になってしまいますが・・・。
でも、「死にたくない」という恐怖はなかなか抜けるものじゃないし。
そういう弱いところもスコッチの魅力なんですよね・・・。

前にも書きましたが、沖さんのスケジュールの多忙さからか、出番が少々少なくなっていくのは寂しいところですが、スコッチ登場で俄然魅力を増したボンがキャラ立ちしてきます。
スコッチ登場編は、ボン成長編という側面を持っており、それもこのシーズンの愛すべきところだと思っています。

さて本日は、

第227話 51.11.19 CQ・CQ・非常通信! (殿下)井上純一 中田博久 梶原恵

修の井上純一氏は歌手デビューした後に俳優として売り出していた時期で、映像作品のなかでは幼い氏が見られる作品になっています。
その修が自分の好奇心が起因した行動で爆破魔の容疑をかけられ、へそを曲げてしまいますが、殿下にするとその気持が同じメカいじりの好きな人間同士として波長が合ったと思われます。
殿下の手先の器用さは「プロフェッショナル」以来、殿下の側面として定着していましたが、この作品以前はあくまでも「もっとも優しい刑事」という殿下のキャッチフレーズを基本にしたストーリーが多く、あまり生かされていたとは言えない状況でしたが、この作品以後、特にロッキー登場後は「爆弾解体なら殿下」という色合いが強くなっていきます。
後の恋人を半身不随に陥れたのも爆弾、殉職編でも爆弾魔相手という。

事件的には出発は同じでも、修の件と実際の爆破事件とは平行線をたどりますが、最終的には殿下を救出というところで交わります。

しかし・・・太陽の爆破犯は一人のターゲットの為に、他人を犠牲にしてもかまわないという卑劣な犯人が結構多いです(^_^;)


第228話 51.11.26 目撃者 (ゴリさん)木内みどり 椎谷健治 岩名雅紀

今回はゲストにおなじみの顔ぶれが多いのも見どころだったりしますが、

ゴリさんが身上であるゴリ押し捜査を口を開かぬ目撃者に向けなければならなくなった時にいかにその身上を抑えるかというところが見どころだと思います。

結局この事件は目撃者・澄江の証言が無いばかりに、捜査はあまりにもクサいターゲットに焦点が当てられるわけで、それだけ客観的証拠が大切だという事だと言えますが、そういう証拠を引き出す場合にいかに目撃者本人の状況で、口を開くか開かないかで間違った方向に転びそうになるという恐ろしさを秘めている感じです。

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太陽にほえろ!NET 復旧

2013-01-19 12:14:34 | 当直室業務連絡
元締めの活躍により、太陽NETが復旧したようです。

元締め、お疲れ様でした<(_ _)>

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太陽にほえろ!NET 不具合

2013-01-19 07:07:48 | 当直室業務連絡
太陽にほえろ!NET(リンク集、一部サイト)に表示の不具合があるようです。

現在、NETの元締めに問い合わせをしていますので、少々様子を見てください<(_ _)>

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太陽にほえろ!’84

2013-01-18 22:48:22 | 回顧
今朝は、1984DVD-BOXの情報と、長谷さんのがん手術の情報がいっぺんに入ってきたため、慌てました・・・。

ところで、1984DVD-BOX。
高島幹雄さんはどうやら本日情報公開になるのをご存じなかったようで・・・・(^_^;)

作品構成的には、ボギー殉職までの3ヶ月、ブルース中心の作品が繰り広げられる6ヶ月、マイコンプレ登場からの3ヶ月と大雑把に分かれると思いますが、最初の3ヶ月は派手な作品が並び、(志穂美悦子さんの怪盗、ボギー主演作は名作ぞろい、ジプシーのボギーに対する「友情」的再登場、マミーのA級ライセンスドライビング)ボギー殉職まで盛り上げに盛り上げますが、ボギー亡き後の太陽では長い「欠員補充なし」の6ヶ月は、個人的にはボギー殉職前後の強烈なインパクトと絶望感を、普通であれば「後任」で解消していたものをそれが出来なかったので、どういったモチベーションで太陽に接していいか迷った時期でした。
ただし、個人的にも好きな作品が多いですし、作品的には派手さは幾分抑えらハードな展開が多くなるものの面白い作品が目白押しなので、今回初めて「1984」に接する方は、そういう「側面的事情」を背負わずに楽しめるんだと思います。
完成作品では、ゴリさんの抜けた欠員を最終的にブルースが「誠」も継承して引き継いだ格好ですが、当初はボギーが延命しなければ1年で降板し、後任がブルースだったとも聞いていますので、制作側の展開としては自然の事だったかもしれませんが、あまりにもイチブルコンビがハマってしまったために、ボギーが去ったあとの穴は大きかったですね・・・。

そしてマイコン。
登場当時、評判はあまりいいものではなく、裕次郎さんのコネ出演とか、テレビ雑誌すらかなり良純さん=マイコンをかなり皮肉った記事などを掲載したりして、側面的な部分で正直「うむ・・・」と思ったことは事実です。
それは、西部署のジュンの時代からある意味感じていたことかもしれませんが・・・。

ただし、これもマイコンの活躍を観るようになってからガラっと印象が変わってしまいました。

確かにぎこちない当時の良純さんのキャラクター、と良純さんご自身を生かしたようなマイコンは、西部署のジュンよりも魅力的であり、かつ懐が異常にデカい太陽のキャラ許容範囲にすっかりハマった感じで、そういう外野の声と私の良純さんに対する印象は吹っ飛んでしまいました(^_^;)

本当にマイコンがキャラクターとして開花するのは1985年からではありますが、その序章としては十分すぎるほどの見応えがある作品が揃っています。

いや・・・こうやってサブタイトルを改めて見ても、好きな作品ばかりだ・・・・(^_^;)

マミー主演編も充実してますし、ハードな問題作で一時は再放送欠番になっていた「戦場のブルース」もありますし、初の2時間SP[コンピューター計画」もありますし、小池朝雄さんの遺作である「ヘッドハンター」もあります。
鉄分的には「四色の電車」を愉しみになさっている方もおられるでしょうし、新野悟P氏が俳優としてご出演のパリロケもあったり、フライパンが凶器(^_^;)の「ドリーム」もあったりします。

いや、「犬も居なくなった・・・」の「ヒーローになれなかった刑事」もあるし・・・・。
「感謝状」も癖になるし。

あぁ・・・「夏子という女」もある。

やっぱり、結局全部好きなんですね・・・俺(^_^;)


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人間ドックは受けるにこしたことはない

2013-01-18 22:04:31 | 報道
長谷さんの病状、例の番組ではドキュメント的に継続して追跡するというだけで終わってしまいましたが、
(長谷さんらしく気丈にふるまわれていましたが、心中お察しすると余りある・・・)
デイリーニュースによると、現在は手術後で順調に回復し仕事をこなしているとの事・・・。
がんなので、全て安心というわけにはいきませんが、一安心という所なんだと思います。

地井さんの体調不良から、太陽関係の方々が体調を崩されたり、亡くなったり、続いていますので・・・

番組の企画で長谷さんは人間ドックを受けられたようですが、番組の方も、むろん長谷さんご自身もまさかこのような結果になるとは思いもしない事だったと思いますが、放置していれば・・・と考えると、恐ろしいです。

ところで、こちらにお見えになっている諸氏も中年以上の方が多いと思いますが、人間ドックは一度受けた方が良いですね・・・。
特に女性は勤めを持っている人でも毎年定期健診を受けていないかたも結構おられるのではないかと思います。
さらに女性特有のがんは人間ドックでも女性用の健診を受けなければ発見されない場合もあるので、いざ受けるとなればフルコースに近い形で受診するのが意味があるそうです・・・ってお金かかりますが。

かくいう私も中年なので、受けた方が良いのですが・・・・うちの健保組合は人間ドックの費用を8割負担してくれるんですけど・・・持病が多いし、長谷さんと同じくオヤジをがんで亡くしてますし、受ける勇気がございません。。。
がんの血液マーカーだけでも受けてみようか・・・。

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長谷直美 大腸がん宣告に「撮って」
(デイリーニュース 2013年1月18日)

大腸がんの手術を受けたことが本紙などの報道で明らかとなった女優・長谷直美(56)が18日に放送されたTBS系「爆報!THEフライデー」(金曜、後7・00)に出演。大腸がんの宣告を受ける様子などがドキュメントで放送された。

 長谷は1994年に外資系会社勤務の男性と結婚し、95年に出産。しかし、2010年に離婚し、昨年9月に放送された「爆報‐」で17年ぶりに芸能界復帰を宣言した。

 大腸がんが見つかったのは、同番組の企画で受診した人生初の人間ドックがきっかけだった。大腸に2~3センチの腫瘍が見つかり、悪性腫瘍と判明。大腸がんとの宣告を受けた長谷は「(この様子を)撮ってくださいね。ドキュメントみたいのにしてくださいよ。社会に貢献したいから」とカメラに向かって前向きにコメントした。

18日はがん宣告までの放送となったが、今後もドキュメント形式で密着を続け、闘病の様子を順次放送していくという。関係者によると、幸い初期の段階だったため、手術を受け切除。術後の経過も良好で、順調に回復し、現在は元気に仕事をこなしている。

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1984DVD-BOX、基本情報

2013-01-18 12:42:45 | DVD
長谷さんが心配なのですが・・・・手術を終えられているので、大事にはなっていないことを祈りつつ、

さて、1984DVD-BOX、貴族2のBOX共同時発売なので、勢いで両方とも予約しました・・・・。

内容については、バップ屋に基本的な事についてはUPされていましたが、まだアンソロジーについては内容的に不明です。
また同窓会的になるのか、前回ご出演が無かった世良さんの登場となるのか、良純さんもお出になるのか、長谷さんは是非!とか、色々とあります。

大体内容的に発表されるのが2月中旬ごろになるでしょうし、まだまだ予断の許さない(^_^;)状況であります。


***************************************

=以下、バップ屋より=

品名:太陽にほえろ!1984 DVD-BOX

品 番:VPBX-10907 価 格:77,777円

在 庫:◎ (豊富) 発売日:2013年03月20日

予約締切日:2013年03月12日
伝説のテレビドラマシリーズ「太陽にほえろ!」DVD-BOX!
1984年に放映された47話を一挙にパッケージ!

■伝説のテレビドラマシリーズ『太陽にほえろ!』DVD-BOX!
■1984年に放映された第584話~第630話を収録予定!
■当時のスチールを静止画で収録したPHOTOデータ集!を収録予定(DISC-013に収録)
■豪華64Pブックレット「太陽にほえろ!名場面集1984」を封入予定!
■特典映像:アンソロジーメイキング、オーディオコメンタリーを収録予定!

【解説】
後日、記載。

【収録話】
第584話「盗聴」
第585話「ボギー名推理」
第586話「生と死の賭け」
第587話「殺人広告」
第588話「夏子という女」
第589話「共謀」
第590話「怪盗107号」
第591話「ボギーの妹?」
第592話「空白0.5秒」
第593話「ジプシー再び」
第594話「十年目の誘拐」
第595話「マミー激走!」
第596話「戦士よ翔べ!」
第597話「戦士よさらば・ボギー最後の日」
第598話「戦士よ眠れ・新たなる闘い」
第599話「殺人犯ラガー」
第600話「七曲署事件No.600」
第601話「アイドル」
第602話「誰かが私を狙ってる」
第603話「陽炎の街」
第604話「戦場のブルース」
第605話「離婚」
第606話「マミーの挑戦」
第607話「狼を追え!」
第608話「パリに消ゆ」
第609話「モンブラン遥か」
第610話「38時間」
第611話「無口な男」
第612話「怒れる狙撃者」
第613話「ヘッドハンター」
第614話「17才」
第615話「相棒」
第616話「カエルの子」
第617話「ゴリさん、見ていてください」
第618話「コンピューター計画」
第619話「犯人の顔」
第620話「素晴らしき人生」
第621話「決闘」
第622話「ブルースの賞金稼ぎ」
第623話「マイコン刑事登場!」
第624話「張り込み」
第625話「四色の電車」
第626話「激走・大雪渓」
第627話「感謝状」
第628話「ヒーローになれなかった刑事」
第629話「ドリーム」
第630話「必死のマミー」

【CAST】
藤堂俊介(ボス):石原裕次郎
西條 昭(ドック):神田正輝
春日部 一(ボギー):世良公則
岩城令子(マミー):長谷直美
竹本淳二(ラガー):渡辺 徹
澤村 誠(ブルース):又野誠治
水木 悠(マイコン):石原良純
井川利三(トシさん):地井武男
山村精一(山さん):露口 茂

【STAFF】
脚本:小川英、大川俊道、尾西兼一、古内一成、桃井章、長野洋、金子裕、四十物光男、亜槍文代、ケニー門谷、鬼塚幸一、丸岡ひさし、柏原寛司
監督:櫻井一孝、澤田幸弘、鈴木一平、高瀬昌弘、児玉進、堀内泰治、山本迪夫、木下亮
音楽:大野克夫
製作:東宝
ビデオ原版製作者:日本テレビ
ビデオ原版製作協力:東宝 映画企画部
発売元・販売元:バップ

【SPEC】
本編2,162分+特典映像-分/カラー/モノラル/ドルビーデジタル/片面2層/本編ディスク12枚+特典ディスク1枚、計13枚組/4:3(特典ディスクのみ16:9)


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長谷直美さん、初期がんだった・・・

2013-01-18 07:05:33 | 放送予定
長谷さんが初期大腸がんだったという報道があり、本日放送のTBS「爆報!theフライデー」で告白しているとのことです。

驚きました・・・・。

とりあえず、番組を見なければ・・・。

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長谷直美 大腸がん手術告白…昨秋TV復帰したばかり
Photo By スポニチ

 1970~90年代に活躍した女優の長谷直美(56)が初期の大腸がんを患っていた。18日に放送されるTBS「爆報!theフライデー」に出演し、すでに手術したことを告白している。

 長谷は70年代にドラマ「太陽にほえろ!」などに出演。94年に外資系会社社員と結婚し、芸能界を引退した。昨年9月の同番組で約17年ぶりにテレビ出演。10年に離婚していたことを明らかにし、芸能活動を再開することを宣言していた。

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