10月11日の強,コルチカムの花弁は衰えて萎びてしまいました。花粉を落としてしまった雄しべはを採取して,花糸と葯が繋がっている領域の超マクロ写真を撮りました。この写真は雄しべの葯の裏側です。花糸が細くなった先端部で葯に繋がっています。見やすくするため花糸先端部を取り囲んでいた嚢はカミソリで削り取りました。その残骸が嚢が写っていますが,この写真では花糸と葯の接触接点のみに注目してください。極めて狭い領域で繋がっています。
撮影日:2013.10.11 ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭(T. TAKAHASHI)
コルチカムの雄しべの超マクロ写真です。花糸が葯と繋がっている部分を撮りました。花糸が葯の割れ目の奥深くに入り込んで繋がっています。花糸と繋がっている葯は接点を支点にぐらぐらと動くことができます。
撮影日:2013.10.7 試料採取:鯖江市自宅 ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭