カミソリで花芯を縦断して撮影した超マクロ写真です。雌しべの下部には薄緑色の半透明の半円球型の層が広がっています。その周辺で雄しべが生えている様子が良く分かります。花弁の根元付近の組織も写り込んでいます。
これまで超マクロ写真はデジタルカメラ Nikon Coolpix 995 にアタッチメント介して光学顕微鏡の接眼レンズ(×10) を逆付けし,Velbonのスライダーに固定して撮影していました。記事を再開した後はデジタル顕微鏡(秀ミクロン 3)を Velbonのスライダーに取り付けて三脚にしっかりと固定して撮影した画像を使用しています。一部に以前の画像も使用しています。
撮影日:13.10.8 / 使用機材:デジタル顕微鏡(秀ミクロン3) / ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭