コスモスの縦断面のやや拡大した超マクロ写真です(デジタル顕微鏡の表示倍率は×50)。雄しべの花糸と葯を包み込んでいた薄い嚢が削ぎ取られて雄しべがむき出しになっています。一番右の傾いている雄しべの花糸が縦に縦断されています。雄しべを包んでいた薄い嚢が破れて五角形の葯を持つ雄しべがでてくる前の段階では花粉が花糸の下の方まで詰まっているようです。
撮影日:2012.10.10 ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭 (T. TAKAHASHI)
コスモスの縦断面のやや拡大した超マクロ写真です(デジタル顕微鏡の表示倍率は×50)。雄しべの花糸と葯を包み込んでいた薄い嚢が削ぎ取られて雄しべがむき出しになっています。一番右の傾いている雄しべの花糸が縦に縦断されています。雄しべを包んでいた薄い嚢が破れて五角形の葯を持つ雄しべがでてくる前の段階では花粉が花糸の下の方まで詰まっているようです。
撮影日:2012.10.10 ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭 (T. TAKAHASHI)
コスモスの縦断面の下部のやや拡大した超マクロ写真マクロ写真です。皿型の受け皿のような萼の上に白色の層があり,その上に雄しべが密着して並んでいます。雄しべを包み込んでいる嚢は削ぎ取られているようです(下端では一部残っているかも知れません)。
撮影日:2013.10.10 ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭(T. TAKAHASHI)
コスモスの縦断面の全体像を把握するため比較的低倍率で撮影しました。濃い緑色の萼(?)の上に白色の領域があり,その上に雄しべを包み込んでいる細長い嚢ががびっしりと並んで生えています。同倍率で撮影したスケールと比較すると白色の幅は基板部からの高さは約7mmで幅は5mm余です。カミソリで半分に切ったので雄しべを包み込んでいた細長い嚢が破れて内部の雄しべの茶褐色の鞘より上の部分がむき出しになっています。
撮影日:2013.10.10 ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭(T. TAKAHASHI)