建国日捨てた活字が大写し たけし
神国日本は死語のはずだが
戦後77年にもなると
戦前を懐旧する人が偲ばれたりする
あるはずのない神風まで信じる国民性
捨てたままで良いものもあるはずだ
(たけし)
春(初春)・生活・行事
【建国記念日】 けんこくきねんび
◇「建国の日」 ◇「建国祭」 ◇「紀元節」(きげんせつ)
2月11日。国民の祝日の一つ。戦前は「紀元節」といい、四方拝・天長節・明治節とならんで四大節として祝われた。戦後廃止されたが、1966年、「建国記念の日」という名で復活した。
例句 作者
着ぶくれて建国の日を肯ぜず 轡田 進
身ほとりに本うづ高く建国日 榊 澄子
大和なる雪の山々紀元節 富安風生
うつくしき墨絵の便り紀元節 杉戸由紀子
草の根に日のゆきわたる建國日 三田きえ子
轟々と建国の日の滝こだま 吉田銀葉
着ぶくれて建国の日を肯ぜず 轡田 進
身ほとりに本うづ高く建国日 榊 澄子
大和なる雪の山々紀元節 富安風生
うつくしき墨絵の便り紀元節 杉戸由紀子
草の根に日のゆきわたる建國日 三田きえ子
轟々と建国の日の滝こだま 吉田銀葉