快気分析

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自然災害 仕組みとアプローチ -  少し多かった最近の地震と1月の新月前後期間との比較

2017-03-02 12:38:54 | 地震 津波
 最近、少し地震が多かったようです。
 震源は大体いつもの場所と言う感じですが、これからの新月は大きくなって行くと言う事について以前に記事にしたので、前回の新月である1月28日とその前後3日間についての有感地震でM4以上のものについて拾ってみました。

1/25 ~ 1/31 (新月は1月28日)
2017年1月30日 15時49分ごろ 宮城県沖 M4.0 最大震度2
2017年1月29日 5時25分ごろ 宮城県沖 M4.0 最大震度1
2017年1月29日 3時28分ごろ 岩手県沖 M4.3 最大震度2
2017年1月28日 22時40分ごろ 秋田県内陸南部    M5.0 最大震度3
2017年1月26日 17時06分ごろ 岩手県沖 M5.1 最大震度3
2017年1月26日 0時00分ごろ 福島県沖 M4.2 最大震度1
2017年1月24日 22時12分ごろ 三陸沖 M4.2 最大震度1


2/23 ~ 3/1 (新月は2月26日)
2017年3月1日 15時43分ごろ 福島県沖 M4.8 最大震度3
2017年2月28日 17時08分ごろ 福島県沖 M4.6 最大震度1
2017年2月28日 16時49分ごろ 福島県沖    M5.6 最大震度5弱
2017年2月28日 1時18分ごろ  与那国島近海  M4.7 最大震度2
2017年2月27日 18時10分ごろ 十勝地方南部   M4.8 最大震度3
2017年2月27日 15時21分ごろ 国後島付近    M4.2 最大震度2
2017年2月27日 14時20分ごろ 福島県沖    M4.6 最大震度2
2017年2月27日 11時17分ごろ 三陸沖     M4.6 最大震度1
2017年2月27日 8時17分ごろ   小笠原諸島東方沖 M4.9 最大震度1
2017年2月27日 6時38分ごろ 日高地方東部    M4.0 最大震度2
2017年2月27日 0時03分ごろ   福島県沖    M4.9 最大震度4
2017年2月26日 23時54分ごろ 福島県沖    M4.2 最大震度3
2017年2月26日 5時11分ごろ 茨城県南部    M4.0 最大震度2
2017年2月25日 18時21分ごろ 北海道東方沖    M4.2 最大震度1
2017年2月25日 13時53分ごろ 宮城県沖    M4.5 最大震度2
2017年2月25日 11時50分ごろ 奄美大島北東沖 M4.4 最大震度1


 新月の引力(新月時は太陽の引力もほぼ動方向で影響すると見てます)だけが地震トリガーではなく、時計回りの法則の影響、うねり、ケルマディックやミャンマーの傾向則、
宇宙からの影響、その他など、様々な要素が絡んでいる事、更には「地殻の歪(ストレス)がどこまで貯まっていて、さらにそれがそのエリアでどれだけ貯められるかと言う特性からみてどれだけ弾ける寸前なのか」、などが大きな要素なわけで2月の新月とその前後期間の地震多発が新月だけの影響と特定する事はできませんが、現実に発生した地震を見ると1月の新月とその前後よりは増えてます。
 今後、時計回りの傾向が続くのであれば1~2ヶ月後にはその傾向が現れ、新月が大きくなる影響は4月から6月、その二次的影響が7月までと仮定すると、次回、そしてその次の新月など今後の新月とその前後期間にどうなるのかは注目です。
 時計回りの法則やウネリなど上記の要素の傾向顕著化と新月のタイミングが合わなければ大きな揺さぶりとはならないのかも知れませんが、「地殻の歪(ストレス)がどこまで貯まっていて、さらにそれがそのエリアでどれだけ貯められるかと言う特性からみてどれだけ弾ける寸前なのか」、と言うのはわかりませんから、正確な予測は不可能です。