前回の記事で「世界ではここ一週間以上M6以上の地震が有りません。」と書きましたが、その後にニコバル諸島でM6.0の地震が発生しました。
これでM6以上の地震の空白期は終了となります。
その他の地震も含めて最近のM5以上の地震は次の通りです。
引用開始(一部抜粋)
http://www.emsc-csem.org/Earthquake/?filter=yes
2017-03-14 05:55:21.5
3hr 06min ago
0.67 N 121.18 E 82 5.6 MINAHASA, SULAWESI, INDONESIA
2017-03-14 04:36:29.5
4hr 25min ago
5.71 S 110.13 E 550 5.1 JAVA SEA
2017-03-14 03:56:48.7
5hr 04min ago
42.78 N 142.58 E 95 5.0 HOKKAIDO, JAPAN REGION
2017-03-14 02:51:16.5
6hr 10min ago
6.18 N 92.30 E 10 6.0 NICOBAR ISLANDS, INDIA REGION
2017-03-13 15:05:55.9 30.43 S 71.32 W 50 5.3 COQUIMBO, CHILE
2017-03-13 14:19:07.6 17.44 N 96.13 E 10 5.1 MYANMAR
2017-03-13 08:49:04.7 14.37 N 145.26 E 100 5.5 ROTA REGION, N. MARIANA ISLANDS
引用終了
時計回りの指標となるマリアナ諸島でM5.5ですがまだM6には届いていません。
ミャンマーの方もM5.1なので従来の傾向則に該当していませんが、最近九州で地震がやや活発なのがこれに該当(つまりユーラシアプレートの動きがやや活発化)するのかどうか、と言う状況で、遠隔連動の確率が高ければいずれミャンマーやミャンマーを含む地域の地震はM5.0以上で傾向則を考えてもよいかも知れないと思うようになりました。
最近の九州北部だけでも有感地震は次の通りです。
2017年3月14日 8時03分ごろ 福岡県北西沖 M2.5 最大震度1
2017年3月14日 7時49分ごろ 福岡県北西沖 M2.6 最大震度1
2017年3月13日 14時33分ごろ 福岡県北西沖 M3.3 最大震度2
また3/12には、
発生時刻 2017年3月12日 3時49分ごろ
震源地 薩摩半島西方沖
緯度 北緯31.0度
経度 東経130.4度
深さ 140km
マグニチュード 5.1
が有りましたが、これは位置的には薩摩半島の南方沖と言って良い位の場所で、ここから薩摩半島の直下にかけての深発地震が発生すると、その後に薩摩半島西方沖で横ずれ断層型地震がやや活発になる傾向が有る事は以前の記事で書きました。
今回はどうなるでしょうか。
2015年11月の薩摩半島西方沖地震の時に比べると今回はまだミャンマーの地震がはるかに小さい状況です。
これでM6以上の地震の空白期は終了となります。
その他の地震も含めて最近のM5以上の地震は次の通りです。
引用開始(一部抜粋)
http://www.emsc-csem.org/Earthquake/?filter=yes
2017-03-14 05:55:21.5
3hr 06min ago
0.67 N 121.18 E 82 5.6 MINAHASA, SULAWESI, INDONESIA
2017-03-14 04:36:29.5
4hr 25min ago
5.71 S 110.13 E 550 5.1 JAVA SEA
2017-03-14 03:56:48.7
5hr 04min ago
42.78 N 142.58 E 95 5.0 HOKKAIDO, JAPAN REGION
2017-03-14 02:51:16.5
6hr 10min ago
6.18 N 92.30 E 10 6.0 NICOBAR ISLANDS, INDIA REGION
2017-03-13 15:05:55.9 30.43 S 71.32 W 50 5.3 COQUIMBO, CHILE
2017-03-13 14:19:07.6 17.44 N 96.13 E 10 5.1 MYANMAR
2017-03-13 08:49:04.7 14.37 N 145.26 E 100 5.5 ROTA REGION, N. MARIANA ISLANDS
引用終了
時計回りの指標となるマリアナ諸島でM5.5ですがまだM6には届いていません。
ミャンマーの方もM5.1なので従来の傾向則に該当していませんが、最近九州で地震がやや活発なのがこれに該当(つまりユーラシアプレートの動きがやや活発化)するのかどうか、と言う状況で、遠隔連動の確率が高ければいずれミャンマーやミャンマーを含む地域の地震はM5.0以上で傾向則を考えてもよいかも知れないと思うようになりました。
最近の九州北部だけでも有感地震は次の通りです。
2017年3月14日 8時03分ごろ 福岡県北西沖 M2.5 最大震度1
2017年3月14日 7時49分ごろ 福岡県北西沖 M2.6 最大震度1
2017年3月13日 14時33分ごろ 福岡県北西沖 M3.3 最大震度2
また3/12には、
発生時刻 2017年3月12日 3時49分ごろ
震源地 薩摩半島西方沖
緯度 北緯31.0度
経度 東経130.4度
深さ 140km
マグニチュード 5.1
が有りましたが、これは位置的には薩摩半島の南方沖と言って良い位の場所で、ここから薩摩半島の直下にかけての深発地震が発生すると、その後に薩摩半島西方沖で横ずれ断層型地震がやや活発になる傾向が有る事は以前の記事で書きました。
今回はどうなるでしょうか。
2015年11月の薩摩半島西方沖地震の時に比べると今回はまだミャンマーの地震がはるかに小さい状況です。