快気分析

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仕組みとアプローチ -  地磁気の乱れ AND 月齢トリガー は怪しい

2018-02-18 20:05:15 | 地震 津波
 前々回、2月16日の記事で書いた件ですが、その後更に調べると太陽フレアが活発だった事で地磁気の乱れが大きくなっていた影響も有るようです。

引用開始(一部抜粋)

https://earthreview.net/unexpected-solar-flare-and-cme-hit-earth-febrary-201/

太陽活動縮小期に「時期はずれの太陽フレア」が立て続けに発生し、今週の地球は時期嵐の真っ只中に

投稿日:2018年2月17日

(中略)

この太陽フレアにより、CME (コロナ質量放出)が発生しまして、地球にも 2月15日から 16日にかけて「磁気嵐」が到達しました。

引用終了

 と言う事でどうも太陽フレアの影響による地磁気の乱れの面が有った面も少なくなかったのかも知れません。
 では前々回の記事に書いた「月の引力変化増大とパターン変化による地球の変形パターン変化、そして地磁気活動 」、つまり「月の引力変化増大とパターン変化による地球の変形パターンが変化し、これにより地磁気活動 が変化して少なくとも一部のエリアで地磁気やそのパターン変化が増大してその影響が大きくなる」と言う考え方を訂正するのかと言うと現時点でそのつもりは有りません。
 何故ならば、このところ太陽フレアに目立った変化が無くても地磁気の変化が発生するという事が少なからず有り、この事が印象に残っているからこそ前々回の記事の論理展開になってしまった面も有るのかも知れないからです。
 現時点でも「月の引力やそのパターン変化で地球が変形、或いは「変形パターンが変化する時には、それに伴って地磁気のパターン変化が発生する可能性がゼロではない」、と考えていて「地球内部からの地磁気の変化と宇宙からの地磁気の変化、そして月齢による引力変化などが合算されて大きな地震トリガーとなるケースは少なくない」と見ています。
 去年9月8日のメキシコ地震の前に太陽フレアと地磁気の乱れについて記事にしていましたが、この時も月齢は9月6日が満月でした。
 「地磁気の乱れ AND 月齢トリガー」は怪しい。