快気分析

何か快適な気分になれるような記事にしたいです。

仕組みとアプローチ -  桜島、霧島連山の火山活動

2018-02-20 19:32:49 | 地震 津波
 2月16日の記事で書いた桜島ですが、先日噴火が有ったとの事です。

引用開始(一部抜粋)

http://www.nishinippon.co.jp/sp/flash/f_kyushu/article/395421

桜島が爆発的噴火 噴煙、火口縁上1500メートルに達する 気象庁発表

2018年02月19日 16時45分

 気象庁は19日午後4時、桜島=火口周辺警報(噴火警戒レベル3、入山規制)が継続=が午前8時20分に爆発的噴火を起こし、噴煙は火口縁上1500メートルまで上がったと発表。姶良カルデラ(鹿児島湾奥部)の地下深部へのマグマ供給が継続しており、昭和火口及び南岳山頂火口から、概ね2キロの範囲では、噴火に伴う、弾道を描いて飛散する大きな噴石、及び火砕流に警戒するよう求めている。

引用終了

 そして霧島山連山・えびの高原(硫黄山)ですが、警戒レベルが2に上げられたとの事です。

引用開始(一部抜粋)

http://www.nishinippon.co.jp/sp/flash/f_kyushu/article/395613

霧島山連山・えびの高原(硫黄山)小規模噴火の可能性高まる 警戒レベル2に引き上げ 気象庁

2018年02月20日 12時18分

 気象庁(福岡管区気象台、鹿児島地方気象台)は20日午前11時40分、霧島山連山・えびの高原(硫黄山)周辺の硫黄山で、小規模な噴火が発生する可能性が高まったとして、従来の噴火予報(噴火警戒レベル1、活火山であることに留意)を、火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)に引き上げると発表した。

 気象庁によると、硫黄山で小規模な噴火が発生するおそれがある。硫黄山では、19日から、ごく微小な地震を含む火山性地震が増加。19日は17回、20日は午前11時までに18回発生している。

引用終了

 現時点では共に大規模なものではないようです。
 今後どのような変化となるでしょう。
 以前に記事で書いた通りのままで西之島の噴火は止まっている状態のようなので、「フィリピン海プレートは抵抗少なく太平洋プレートに背中を押されて動いている、或いは動こうとしている」と見ています。