快気分析

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仕組みとアプローチ -  イエズス会、カトリック勢は日本にとって善なのか悪なのか 結論から言うと善

2018-05-26 16:24:36 | 明智光秀
 中世の日本に於ける戦国時代にはイエズス会、カトリック勢が日本にかなりの影響力を持っていた、と見ていますが、「近代、特に20世紀以降のイエズス会、カトリック勢は日本には善なのか悪なのかどうか」、と言えばそれは「悪では決して無い、どちらかと言えば善」と個人的には考えていますので予めそれを書いておきたいと思います。
 近代、特に第二次大戦ではスペイン、ポルトガルや中南米は中立かそれに近いスタンスで世界規模の紛争には距離を置き、戦後も中南米などでは日系移民が成功した例も少なくはない事から、どちらかと言えば良い方向だったように見えます。
 ただ中世に於いては、と言う限定ではありますが、かなり日本、そこまででは無くても日本の銀山を狙っていたようにも思われる形跡が多少とも有ると見ているので、今後のブログでは中世当時のイエズス会、カトリック勢に対しての限定ですがややグレーのスタンスで記事を書く事が或いはもしかしたら有るかも知れません。
 しかしそれが現在のイエズス会、カトリック勢と関係が有るのかといえば、それは全く関係は有りません。
 そもそも宗教優先で信心深いが為に中世でも残虐な手法で日本を武力制圧しなかった、という点も有るようにも思えます。