武内 ヒロク二

このブログは、武内ヒロクニの絵の紹介や、家での出来事を妻が語ります。
日々、徒然。

ナスのひき肉挟み揚げ

2008-09-23 16:11:37 | Weblog
毎日新聞夕刊 2008年9月16日(火)掲載の絵

タレントの嶋大輔さんが、大好物のナスの挟み揚げについて語ります。若い頃、ケンカにあけくる毎日の中、夜中にこっそりとナスの挟み揚げを、お母さんが持ってきてくれたそうです。優しい母親像と、ナスの挟み揚げに母の愛情を感じます。何故って、ナスの挟み揚げは、けっこう手間のかかる料理です。


まったく、料理の出来ないヒロク二画伯は、見る人、描く人専門。
昔、料理を頼んだら、豚肉のソテーにイチゴジャムが塗ってあって、こわごわ食べた記憶が・・・・。食べたら倒れそうな味。奇想天外の天才か?


いざ、ナスの挟み揚げに挑戦。

バラバラ事件にならないよう、タコ糸で結んでしまった。
ナスとひき肉が離れないよう、ひき肉が面するナスの表面に小麦粉を塗っておく。


揚げているところを描くのもいいかもと、提案。
ヒロク二先生は、横でジーと見ている。


出来上がり。天つゆで頂きました。関西風だね。
関東では、コロッケ風にパン粉をつけて揚げるようだと、後から知った。

おいしかった。手作りの味はとてもいい。愛情が混じっているのかしらん?
その反対の、憎しみが込められた料理というのは、どんな料理?興味深い。




コメント
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