武内 ヒロク二

このブログは、武内ヒロクニの絵の紹介や、家での出来事を妻が語ります。
日々、徒然。

セネガル飯

2008-09-28 22:09:36 | Weblog
毎日新聞夕刊2008年3月4日掲載の絵

魚の赤いチェブジェ。造形的な絵。

セネガルの打楽器奏者ドゥドゥ・ニジャエ・ローズの音の背景を知りたくて、西アフリカ、セネガル共和国に2ヵ月滞在した絲山秋子さん。そこで食べたぶっかけご飯。それを「セネガル飯」と、命名。とても美味しく、種類も豊富。セネガルの人達も人が良くて、人情もぶっかけと語ります。

いろんなチェブジェがあるのですが、赤いチェブジェを作る事にしました。
セネガル飯については、調べましたけれど、はっきりしたレシピが見つかりませんでした。おとくいの勘で作るです。

まず、魚(がしら)を油で揚げ、米1,5カップを油で炒めてから、水2カップとその揚げた魚を一緒に入れてご飯を炊きます。魚の匂いがご飯にしみていい香りがします。


ぶっかける赤いルーを作る。
なす、たまねぎ、ピーマン、ホールトマトを荒く切ったものとを、油を多めにして炒めます。野菜がしんなりしたら、ホールトマトの残りのジュースとコンソメを加えます。最後に酢を入れるのがポイントです。味見をして塩を適量入れます。
魚は崩し、ご飯をお皿に盛り、赤いルーをぶっかけます。

出来上がり。たぶん日本人向けの味になってると思います。
現地では、料理に油と酢をとてもたくさん使うそうです。とにかく暑い国。
行ってみたいですね。

新聞には、絲山秋子さんが語られたレシピが載ってます。東京都内の方は図書館へ。

コメント
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