武内 ヒロク二

このブログは、武内ヒロクニの絵の紹介や、家での出来事を妻が語ります。
日々、徒然。

ヒロクニさんより強情なわたし(作品紹介62)

2011-06-17 13:30:42 | Weblog

色鉛筆のドローイング

微熱にうなされて寝ている時に「この絵いいだろ?」とか見せられて、とても気分が滅入った。「いいとか、悪いとか自分で判断して!」と言った。ついでに「中身のない絵」と答えた。そう言うと、黙って消えてくれたのでありがたかった。人がしんどいということがまるで分かってない。この度は、わたしも強情に「お前のせいだ」と言い続けた。そして、絶対食事を共にしないかった。ヒロクニさんの知らないうちに、よろよろしながら適当なものを口にしていた。もし、無理して食事の用意などをすると、もう元気そうだと勘違いするし、共に食事をしたという事実から、「甘え」の精神がわたしに牙をむいてくるのだ。
9月に個展の予定が入っている。そうすると「もっとゆっくりしたい」とか言い出す。わたしの目の前で「分かった」と自分で決めたことなのに、個展の前にぐずぐずいいだす前触れとも云える。だんだん、自分が被害者みたいなことを言い出すのだ。前だったら「大丈夫よ。未発表の作品もあるし、大丈夫」と言ったと思うけど、「男と男の約束やろ、それを破るの?あんたの約束や、どーとでもしたら。わたしはどっちでもいいさ。頑張る人に力にはなるけど、やる気ないのならやめとき」心からどうでもいいと思って答えると「いや、自分が決めた」。とはっきり言った。

だけど、1人で過ごすと思うとパニックになるヒロクニさんは異常で、わたしも本当に疲れています。1ヵ月の入院中ずーと精神が異常だったからね。身体がましになりつつあるある中で、かなり言い合いもしたし、なにか見えてきたところもあるのです。
それは、過去、ヒロクニさんに食事の途中で味噌汁を顔にかけたり、鉄のコーヒーミルを投げつけたり、ちゃぶ台をひっくりかえしたりしたり、かなり長い間、無言電話掛け続けていた人から受けた心の傷だと思うわ。あんまりひつこいから電話番号も替えたのを覚えている。

離婚すると、一番寂しいのはヒロクニさんからのお友達と縁が切れること。とても、素敵な人や優しい人が多いから。
もし、依存性人格障害としても、対処の仕方の本も出ているようなので、読んでみようと思っている。
今回の入院で、気が付いたことは大きい。
わたしのイメージは一見一歩下がっておとなしいように見えるが、強情で負けず嫌いなところがあると手相に出ているらしい。これは!!という時に強情さを出すのは、吉なのだそうです。手相のアドバイスにそう出ていました。

悪妻になった方が、効率はよさそうな感じしません。
それと、言葉使いも悪くなった。

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3 コメント

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さほりさんえらい! (yoko.i)
2011-06-18 00:57:26
体は本当に気をつけて、できるだけ休める特には強情はってでも休んで下さいね。
それでもやっぱり、こういうふうになったヒロクニさんの心の傷も想いやったり、本も読んで病気?理解しようとするサホリさんは、本当に偉い!!です。
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ハガキ大の版画 (ショーだーロー)
2011-06-22 14:01:24
しほりさん、あんまり自虐モードに落ち無いでよね。壊れるまえにだったら、別居も一つのでかもね。
話変わりますが、夢の本の表紙にと、超古いハガキ大のゴム版画の作品をヒロにゆずってくれる様にお願いしていました。
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続き、 (ショーだーロー)
2011-06-22 14:06:51
(´-`).。oO(続き、
なんでも、明石の部屋の方にあるらしいです。是非とも表紙に必要ですので、
今度帰った時に、一緒に明石のほうち捜しにいって貰えないですか?
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