武内 ヒロク二

このブログは、武内ヒロクニの絵の紹介や、家での出来事を妻が語ります。
日々、徒然。

我家のおかず 里芋のコロッケ

2015-12-16 18:08:42 | Weblog


写真で見ると普通のコロッケですが、「里芋のコロッケ」です。
はじめて、作りました。
(まだ、作ったことがないものを作るのは、新鮮な感じです)


内の家の横には、自家菜園をされている方の畑があるのです。
我家の柿をおすそ分けすると、里芋、それも掘りたての里芋を下さった方がいたんです。
まず最初に、里芋の入った筑前煮をしました。
1つ、本当に大きい里芋が残りました。
里芋料理のレシピをネットでみていると、里芋のコロッケというのがあり、
「これ、美味しそう」と思い作ったのです。

とても美味しく出来き、ちょっと作り方紹介しようと思いました。
ホックホックの里芋コロッケは、じゃがいものコロッケよりお腹が一杯にになります。

1、玉ねぎをみじん切りにします。
2、玉ねぎがしなっとなるまで炒め、そこに鶏ミンチ肉を炒め、
  ミンチ肉がしっかりと炒まったら火を切ります。
3、里芋を3センチ位の大きさに切り分けます。
4、それを、鍋に沸かした熱湯の中に入れ、箸がスッと通るぐらいの柔らかさになるまで茹でる。
5、茹で上がった里芋は、すり鉢に入れてつぶしておきます。
6、ボールにすりつぶした里芋と炒めた玉ねぎと鶏ミンチ肉を入れ、軽く塩を入れこねます。
7、ボールで混ぜられたコロッケの具を、たっぷり小麦粉をつけた手で丸めて、コロッケの形を作る。
8、小麦粉の付いたコロッケを、とき卵に浸け、パン粉を付ける。
9、そのコロッケを油で揚げます。(中はそのままでも食べれるのでさっと揚げます。

手順としてはそんなに複雑ではありません。
しかし、コロッケの形を整える時、長時間手でさわっていると、小麦粉と里芋の具が手について
手がネバネバに・・・・。そうなると、手を洗ったりして、里芋が無駄になるので、
小麦粉を惜しまず、ささっとコロッケの形にするのがコツだとわかりました。

お味の方は、とっても美味しい。
里芋の甘さと、こんがりとしたフライの風味がよく合います。
ヒロクニさんも「これは、いける」と言い、食卓はほのぼの。
じゃがいものコロッケと違うのは、2つ食べたらお腹が膨れるということ。
なんか、なんか満腹してしまい、3個は翌日に・・・・・。



また、自家製お漬物にも挑戦。

これは、かぶの甘酢浸け。
まず、かぶをてきとうな薄さに切り、塩もみして1日冷蔵庫に入れておきます。
写真は、塩もみしたかぶの水を切り、こんぶの細きり、

そして、黒梅酢、ゆずの皮、鷹の爪3欠片(輪切りにしたもの)を入れます。
我家は、甘めが好きなので、砂糖を小さじ山一杯を足します。
ボールの中でよく混ぜ合わせます。
(梅黒酢は、健康デザインで購入しています)


それを、ビニール袋の中に入れ、3日程したら、食卓へ出します。
酢に良くつかるよう漬け汁は、あまり節約したらいまいちでした。
上記の写真の分は、少なめだったようで、ちょっと酢の味をきかした方が美味しかったです。
1回目と2回目漬けたものが美味しく、上記のものは3回目のです。

大根の葉の漬物も作ってみました。
やはり、塩をまぶして1日、重しをしておいておきます。
その大根の葉を絞り、昆布、鷹の爪(輪切りにしたもの)を5個、かつおの出し、しょうゆで漬けます。
大根葉は、食べる時に、小さく刻んでおくと、ご飯の上にのせると大根菜飯しのようにもなるし、
かつお節とあえてしょうゆを少したらすと、おかずになります。

こういう風に工夫をして、食べれるものは、きちっと頂く。
こういう工夫をしている時、すごく充実感がある。
葉つき大根も、畑の方が時々おすそ分けしてくださり、大根の葉がみずみずしくて、
どうしても捨てる気になれないのです。

そうこうしている内に、切り干し大根の作り方も教えて頂き、売っているものより
すごく美味しいんだって!切干大根用の大根も頂いてしまい、やるっきゃない!!と・・・。
また、ご報告しないと。と思っております。

ヒロクニさんの健康と普通のおかずを美味しくという心意気を新にしています。









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