暑い日が続く中、正しくこういう感じの日差しが照り付けていると、思いました。
ファイルをめくりながら、目が留まった絵になります。
「太陽のイメージがする」と思って見ていましたが、
石のようなもの、何かを産み落としているようで、生物的な感じもします。
宇宙というのは、非情な世界と思っているわたしは、
この絵が宇宙だとしたら、“情”があり過ぎるのではないかと思う次第。
この絵をスキャナーの上に置きっぱなししていると、
それを見た武内は、「俺、こんな絵描いていたのか・・・」と言いながら、
階段を下りていきました。
パソコンは、階段の上り框の所に設置しているので、
階段を上がってきたら、必ず机の上が見えるので、こういうことが起こるのです。
年齢が86歳という高齢者なので、
「自分の絵も忘れていくのだろうか？」という不安がよぎります。
しかし、今朝は80代の方のことを、
「俺より若いのに、そんなに元気を失くしてどうする。
本人にも問題がある。」と怒っていたので、大丈夫だと思い胸をなでおろしました。
この絵、変な迫力があります。
太陽のギラギラだとしたら、効果満点といったところ。
作者当人も、今でもギラギラを失くしていない。
そういう意味では、武内らしい作品です。
発表はしていないので、メモのようなものかもしれません。
石と書いた、何かを生み出しているのが、拍子抜けで可愛らしい。
そんなことを書くと、「何かを生み出すのはエネルギーがいるのだ！！」という意味にとれるかも。
それは、考えすぎかもしれない。
絵は、色鉛筆とクレヨン、マジック（黒い線）を使用。
毎日、暑い日が続きます。
2階にいるわたしを心配しているらしいが、とても迷惑な行為をします。
1階でクーラーをかけ、戸を解放して、
「2階にも空気が行くようにしてるから、2階の戸も開けっ放しておくんだ。」と言われた。
冷たい空気が2階上がってくるはずない！
少々、イラっとくる。
ヒロクニさんが、科学、物理にまったく関心がなかった事実が浮かび上がる瞬間です。
どうせニュートンの万有引力の法則も知らないと見た。
それよりもわたしの頭の中は、電気代のことが・・・。
無駄に冷やした空気のことが気になるわけです。
意味のない行為に腹立ちも感じるが、「頭ごなしに叱ってはいけない」と思い、
「冷たい空気は重くて、下に溜まるから、上には上がってこないのよ。
反対に温かい空気は、軽くて上に上がるでしょ。ストーブの上はだから熱いでしょ。」と諭すように言う。
なるべく、ストーブでの体験を思い出して納得してもらおうと、暖かい空気の場合も言ったのです。
「空気の密度が変わるから・・・」と言うと、
「それだとどうして軽くなったり重くなるの？」と聞かれそうだ。
もう、子どもに説明するような感じで、
「子育てしているみたいだ。」と思う。
周りの人にヒロクニさんの数々の行動のことを言うと、
「先生は、子どもと一緒だね。」と言われることもしばしば。
小学生の子供がいる女性と話していて、妙に“うんうん“とうなずき、
「話が合うわねぇ～。」と思っている最中に、何でだ？となり、
ヒロクニさんは、子どもと同じか？と小首を傾げたこともある。
今回、夫はわたしの為に、子供のように無邪気に涼しくしてあげよう！と思っていたのでしょう。
しかし、大人だと思うと・・・・・、辛いものが・・・。
この境目を判断するのが、難しい。
大人か？
子どもか？
どちらの扱いをする？
もう1人、いやもう１匹、暑さに加担してくれる猫のピーちゃんというのがいる。
ピー、ピー鳴いて、おねだりをします。
何をおねだりしているかと言うと、「抱っこして、撫でて」という欲求。
もう、ブラシは大好きで、ブラシについた毛を取っていると、
ジャジャという音がするのですが、それを聞きつけたとたん、目の前に現れます。
それぐらい身体を撫でられるのが好き。
無視をしていると（わたしも用事があるので・・）、
わたしの周りでうろつき、ピーピーとうるさいぐらい鳴く。
しまいには、すり寄ってきて噛むんです。
それもいかにも気づいて欲しいという感じで、何か所もこちょっと噛む。
その噛み方がいじらしい。
それで、「来てごらん。」というと、膝の上に顎をのせ、ドベ～と力を抜いて太ももに寝る。
撫でていると、嵐のようにゴロゴロといって、喉を鳴らしている。
いつまでもして欲しいようで、動かない。
膝も熱くなってきたし・・・と思い、撫でるのを止め、身体をゆするのですが、
液状化したピーちゃんの身体はぴったりと膝に張り付いている。
もう終わりというしるしに抱き上げると、厳しい顔でこちらを見ます。
抱っこしながら、「お前は、赤ちゃんか？」と言い、目を見た。
「そんなものよ。」という顔をしています。
そして、不服そうな感じの表情を浮かべている。
最近、ヒロクニさんも、猫のピーも同じように思えてきて、
ヒロクニさんに向かって、「ピーちゃん」と呼んでしまい、
「いや、ごめん。つい言い間違えてしまって・・」と言い訳し、
「いや、だって、あなたもピーもよく似ているからね。2人ともかまってちゃんでね。」と言い、
「似たようなものなのよ。」と、本心を言ったのでした。
あまりにも暑いと、つい本音が出る。
頭の中で、言葉や意味の分類しているはずの境界線が、
暑さによって曖昧になっているのを感じます。
怖い夏ですね。
最後は、愛猫のピーちゃんこと、ピピの写真を。
↑鼻とか口がどこにあるのか、分かりにくい猫です。
いつも布団周りにいます。
昼間は、お昼寝タイムらしくここで寝ています。
ピーのために布団は、引いたまま。
↑顔がわかりにくい猫なので、アップで。
無理やりカメラのほうに顔をむけました。
↑こうやってお尻をやたら上げる時は、撫でて欲しい時なのです。
いったいいつから、撫でられる快楽に目覚めたのやら。
ヒロクニさんと一緒で、あきらめが悪くしつこいんです。
ピーちゃんは、ヒロクニさんに似たのかもしれません。
今日は、暑いせいか暑苦しさ吐露。
うまくことの夏を乗り切りたいものです。
今日も最後までお読みくださった方、ありがとうございます。
今は、新しいパソコンなので、冷房の効いた部屋に持ち込んでこれを書いています。そういう意味では、以前のパソコンが具合が悪くなったのも良かったのかも。この夏は、異常な暑さで、買い物へ行くにも気合がいります。東京は雷雨が毎日というのに驚きました。そして、ともりんだけが怖いとは・・。雷が苦手なのは、ピーとヒロクニさんで、実は、私は雷は怖くないのです。ピーちゃんは、激しい音がすると、部屋でオロオロしていて、可愛いです。関西は、夕方、雨一滴も降らず、蒸し暑いまま夜になります。それが連日。今年は、初めて1日中クーラーをかけっぱなしの日がありました。ヒロクニさんも納得のクーラー生活を送っています。夏って、こんなに暑かった？と過去の夏をふり返ってみますが、暑さが到来とともに、弾ける夏！というノリがありました。最近の夏の暑さはともりんの言うように暑さに、「恐怖」が潜んでいるような気がします。生物的に耐えられない温度になっているのでは？「怖い」というのよくわかります。
今回の絵、「天から見ている太陽の目」と書かれていて、そのような見方もいいなぁ、と思いました。それだと、「お天道様が見ている」という感じもするな～と思い、そう思うと神様的な感じ。あの石のようなものは、優しさだとしたら、ぴったりくるような気がしてきました。あの石を、柔らくて優しいものと感じるともりんの感性はとても素敵。そこから、絵を見直してみると、ホッとしました。きっと、ともりんの優しい感性に感化したのだと思います。
東山商店街は、入り浸っています。（笑）あのサキイカ、良かったですか。今思い出しましたが、イカを割く機械で回っている時、カンカン、ヵンヵン・・・、という音がして機会が軋んでいる音がしているのです。いつの時代っていう感じもあって、面白いのよ。
ピーちゃんは、お見通しの通り甘えん坊。サビ猫は、人懐っこいというのは、聞いていたけれど、ここまでとは。以前の2匹が抱っこ嫌い、膝に乗らないだったので、「えー！」と思うのでしょうね。ともりんの黒猫ちゃんは、子どもの抱っこひもで胸に抱いていたのですか！ともりんの愛情に驚きました。そこまで出来るの凄い！私だと、考えつかないと思います。黒猫ちゃん、嬉しかったでしょうね。
ピーは、私が好きだろうと、思います。私が階段を上がり降りする度に、ついてくるからね・・・。1階にいると、2階の階段の上から鳴いているし・・・。「早く、2階に来て！」だと思います。いつも同じ空間に一緒にいたいのでしょう。ともりんの猫考察は、流石ですね。
私の困ったことは、窓を全開させる違った猫がいるんです。これが問題で、人懐っこいのです。（苦笑）
今日は、涼しい部屋で返信を書きました。
お互い無理をしないようにして、この夏を乗り切りましょうね。私は、やるときはやる、やらないときはやらないで、メリハリをつけてみようと思っています。
この案どうかな？
暑いけれど、いい夏になりますように！
コメントありがとうございます。
次は、東山商店街の冷やし飴とレモネードを紹介する予定。一杯50円。では！
冷房が下（床）を這う様子は猛暑だとよくわかりますね。ヒロクニ先生の優しさ（戸を解放して……）を感じますが、冷たい空気の特性を考えると複雑な心境です。
黒っぽい、または、サビの猫は甘えん坊のコが多いように感じます。我が家の歴代のそれらの毛色の猫を考えると、とにかく人にくっつきたい、抱っこ大好き、「なでてなでて」の欲求もとっても強いと思います。
数年前に旅立ってしまった黒い猫は、あまりにも甘えががひどすぎて私の家事を含めた日常生活に支障をきたし、苦肉の策でヒトの赤ちゃん用の抱っこ紐で私の胸の前にいつも抱っこをして生活をしていました。
ピーちゃんは、さほりん大好きなのだなあと改めて思いました。きっと、ずーっとくっついていたいのだと思います。「ピーピー」鳴くのは「ママ抱っこ!」のような気がします。
前回の東山商店街の様子、楽しかったです。サキイカすごかったです。見ているだけであの美味しい香りが漂ってきました。
毎日暑くて気力が削がれます。「こんなことではいけない！」と自分に活を入れつつ生活していますが、毎日が己との戦いです（笑）
もうね、暑くて暑くて、あまり「暑い」と言ってはいけないと思いつつも、暑くてたまりません。東京はほぼ毎日午後3時くらいから夕方、夜間に激しい雷雨です。窓を開けたり閉めたり、雷の怖さに怯えたりの日々です。
雷、とても怖いのですが夫も猫たちもあまり怖がっておらず、私だけがびくびくしています。稲光が怖いので、ゴロゴロ轟いてくるとカーテンを閉めて見えないようにしています。
天候も不安定だし危険な猛暑だし、夏は楽しい季節ではなく怖い季節になったように思います。以前の、情熱を感じる夏が懐かしいなあ、と思ってしまうのでした。