入り口をさがして、ウロウロ。
東京展では、珈琲店に入ると、方向を見失いあらぬ方向へ・・・ウロウロ。
徒歩10分ですむはずのはずが、1時間もかかり焦ったりとしていた2人。
わたしは、銀座を歩いている方に何人に道を尋ねただろう?交番ももちろん利用した。しかし、帰ってきてから、ちょっと入り込んでしまった道の風景は忘れがたく少し得をした気持ちがする。
この絵から、そんな気持ちが伝わってくる。
ビルの裏側や、都会の小さな路地の雰囲気が・・・。
鉛筆と色鉛筆の小さな作品です。
東京での武内ヒロクニ展に起こし下さった方、ありがとうございました。
用意していた「しあわせ食堂」の本(光人社)も完売し、ありがとうございました。
人、それぞれの「しあわせ食堂」(食べ物の思い出)があると思います。いちばん思い出深い食べ物は何だったか?と自分に聞いてみるのも面白いですよ。
わたしは、ガスをとめられ、途方にくれた時に“米と苦瓜のバター風味のピラフ”というのを作った。ヒロクニさんに偉そうに「腹が減っては戦はできぬ!!」と大声で言って。そうしたら、ご飯がピッカーと光って、食べるとすぐ力に変化していくような気がして、とても美味しく頂いた。ヒロクニさんもわたしも光った。その後、作って欲しいとリクエストで作っても同じようにご飯は、光らずただの苦瓜のピラフに・・・。切羽詰まった時の心意気も大切だったようです。
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