「2018年地下鉄」と描き込まれています。
地下鉄から降りて、神戸の街の片隅の喫茶店で一休みしているヒロクニさんを想像します。
神戸へ行けば、散歩、散歩、ウインドウショッピング、歩き疲れたら、お店で休憩。
珈琲店へ行くこともあれば、ジャズ喫茶で、アルコールを頼むこともある。
入ったことがない店にも入る時もあれば、馴染みのお店に入ると、いきなり話し出すヒロクニさんだ。
神戸の街、されもヒロクニさんが過ごす神戸の街の匂いが、詰まっている絵だと感じます。
家にいると制作三昧で、ブチブチ言いつつ動かないのですが、
街へ出ると歩いて歩いて、あちらこちら足早に行き、せわしい人だ。
珈琲のまだ飲み終えてない私に向かって、「さあ、行くぞ!」と急かされます。
言われる度に「ブッ。」と珈琲を噴きそうになり、「忙しい奴だなぁ~。」とため息の私です。
いろんな環境や状況によって、おっとりしていた性格が影を潜めていたが、
最近、本来の性格「おっとり型」が表出してきている私を感じている今日この頃です。
暖かくなってきたせいか、来客が意外とあり忙しくしていました。
ヒロクニさんの友人が、本格的に作ったフレンチ料理を我家で作ってくれたりして、
気持ちが緩んで(リラックスした時間だった)それから、気合というものがあまり入らなくなり、
夕食の料理に力が入らなくなり、「杏仁豆腐」や「バタークリームのケーキ」「パウンドケーキ」「金柑の甘露煮」などお菓子ばかり作る。
「金柑の甘露煮」は2回も作ってしまった。
あ~、しかし美味しく楽しい食事会でした。
母も年取ったのか、よく遊びに来る。お茶菓子を出してお話するだけなののだけど、
1人暮らしなので、話し相手になっている。あまり自分から、進んでサークルなどに行く方でもないし、
呆けてもらっては困るので、話し相手になることにしている。
しかし、母は私よりさらに「おっとりした性格」なので、私がおっとりしているのは母似なのかも・・・・。
恐いわ・・・・・・。
忙しさとおっとりさがミックスした為、今回は更新が遅くなってちょっとなさけなく思いましたわ。
今日は、ひな祭り。
今、我家の梅は満開になり、ひな祭りの頃には、明かりがついたように梅の花が咲いていています。
季節というのは、なんだかんだいって、帳尻を合わせて巡るようで、そんな法則に真理を感じます。
ひな祭りは、平安時代に唐(中国)から伝わったもので、平安当時は豪華な人形ではなく、
「雛あそび」だったらしく、季節の変わり目による邪気を人形に写し、その人形を流すというのが始まりで、
桃の花は、不浄や邪気を払うと思われていたようです。
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今年は、いつもの年よりたくさんの花が付きました。
庭の一部が明るくなっています。
この梅ノ木は、よく売っている小さな盆栽にしてある木を地植えしたものではないか?と近所の植物に詳しい方が
と推察してくれています。「梅の実が付くようにするのは、受粉させたらよいのかしら?」と聞くと、
「梅の実が一杯付いたら、実に栄養がいってしまって、花が咲かないようになってしまうよ。」と言われました。
引っ越してきた頃、実が2~4個付いていたのを思い出し、私の頭の中では、鈴なりの梅の実が実るかもと思っていたのでした。
浅はかな考えをよくします。
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寝る前、午後10時ごろのピピちゃんです。
私の膝に乗っていますが、顔は暴れモードに入っている表情です。
そういう時は、目がまん丸。
首輪が小さくなったので、新しいのに変えたのですが、似合っているのか?似合ってないのか?
激しく暴れるモードのピピちゃんは、女の子なのに、男前な顔。
二面性を持っています。
大きくなったんですねぇ~
ホント凛々しいですわ・・・何か企んでる?
子供の顔から少しお姉さんぽくなったように
思います。
パパさんの絵は絵だけじゃなく文字が入っているのが
面白いな~と思いながら拝見しています。
こういう顔になった時は、ひと暴れする前兆なんです。
紙を丸めたオモチャを口にくわえて、あっちこっち持っていって、バタバタ、ドンスンがはじまります。
ファッションにけっこうこだわる夫は、新しいの見つける気まんまん。
主人の変わった絵も注意深く見てくれているのですね。感想、ありがとうございます。