遺す言葉

つぶやき日記

遺す言葉 173 神 及び 宗教

2018-01-21 11:58:56 | 日記

          神 及び 宗教(2018.1.20日作)

 

   神は心の内に育むべき存在で 頼るべき存在ではない

   人間が最後に頼り得るものは人の良心(こころ)であり

   何処にも縋る事の出来ない人間はその点で孤独だ

   心に神を持たない人間は不幸だ 一生を迷宮で過ごさなければならない

   心に何かしらの神を持つ時 人は その神に従い その神の下で

   安らぎを得る事が出来るだろう

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   気を付けなければならないのは

   宗教の名を借りてしばしば行われる統御だ

   人間は絶対的に孤独であり それが宗教を 神を生み出す

   悪徳宗教はそれを利用して人間を統御し

   自分達に都合の良いように変えようとする

   真の宗教は それに帰依する者の心の自由を保障するものでなければならない 

   人間を救うはずの宗教が 無理難題を押し付けるのは理に沿わない

   押し付けるだけの宗教は真の宗教とは言えない

   無論 その宗教が持つ戒律を帰依する者に解く事は

   宗教者として当然の行為だ

   それは統御ではない

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   世間一般的神は その存在を見せないから

   人間を統御し 支配出来るのだ

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   天に坐(ま)しますわれ等の神・・・・ではなくて

   我が心より生まれ出(い)づる神 

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   人生はほんの些細な事で

   大きな変化にさらされるものだ                                            

   



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