ブルース・ウィリスが失語症のため引退することを宣言した。ずっとリアルタイムで見てきた人だけに、こういう形での幕引きは残念だ。『メイクアップハリウッド』(カオリ・ナラ・ターナー)という本のゴーストライターをした時、彼に関する面白いエピソードがあった。
ある時、筆者が「日本に行く」と話すと、当時、髪の毛の薄さを気にしていたウィリスは「日本にはいい毛生え薬が絶対にあるはずだから買ってきて。だって昔の日本の男は、侍も普通の人も皆はげていたのに、今は皆立派な髪の毛があるじゃないか」と言ったという。ウィリスは、日本人がちょんまげをしていた時代は、頭をそっていたことを知らなかったのだ。
『ダイ・ハード』(88)ジョン・マクレーン刑事
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『ダイ・ハード2』(90)ジョン・マクレーン刑事
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『ビリー・バスゲイト』(91)主人公ダッチ・シュルツの片腕
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『永遠に美しく…』(92)元美容外科医でマデリンの夫
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『ノーバディーズ・フール』(94)主人公の雇い主
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