夢見るタンポポおばさん

富士山麓の風景、花の写真。エッセイ。

平和への祈り

2014-08-06 22:51:07 | 日記・エッセイ・コラム

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今日は広島原爆記念日

私は最近体力が落ちて来て、ベッドに横になっていることが多くなって来ました。

こんな身体の私でも、衣食住困らないで療養出来るのも、日本が平和だからなのだといつも感謝しています。

今その平和な日本が怪しくなっています。

戦争をして、何か良いことがあるのでしょうか?

戦国時代の領地争いと同じ様に、民衆にとってはいい迷惑です。

世界中のあちらこちらで戦闘行為が行われていますが、巻き込まれた民衆は皆衣食住に困って、弱い者が真っ先に犠牲になっています。

学校や病院、橋などを造るのは大変な労力と時間とお金を必要としますが、壊すのは人間が作って使ったほんの一発の爆弾。

その瞬間に物だけでなく、平和な家庭も失われて行くのです。

愛する人を失う悲しみ。生き残った苦しみ。

子供を亡くす親。親を亡くす子供達。

本当に虚しい。

日本は小さな島国です。

世界の国々と仲良くしなければ、国そのものがたち行きません。

戦争の犠牲者は天国でどのように今の日本を見ているでしょうか?

犠牲者は自分たちで終わりにしなさい!

二度と戦争をしてはいけないと言っているとしか思えないのです。

私は自分の子供や孫達が人間に銃を向けて欲しく無いのです。

二つの祖国を持つ孫達の将来。

決して母親の祖国と戦ったりしないで欲しい。

私はいつも平和を祈っています。