姫ウツギの花
花器 石垣焼き
敷物 草木染め
見解の相違
今日介護保険証が届きました。
私は介護度の客観的な基準が未だに理解出来ません。
私は、介護される当事者です。
嘘等全く言っていないのですが、調査をする人によって、全然介護度が違います。
円錐形を底面、側面、頂点等から見ているような介護度の変化です。
私は所謂認知症では無い、見た目顔面麻痺の普通の動作の遅いおばさんに見えるだけのようです。
ディサービスに試験的に行った時には、みんなと同じように行動出来ないので、辛くて泣き出してしまいました。
多分認知症の高齢者の方が余程お元気だと思います。
入浴サービスを受けたいと思って行ったので、入浴を楽しみにしていました。
手すりとか、浴槽の深さとかお風呂場の周囲の安全性とか、私の身体の状態には全く合っていない、所謂
認知症で身体は元気な人用の普通のお風呂なのでとても無理。着替えも一人では無理
流れ作業のようになかなか上手に出来ませんでした。
介護が必要な人には、認知症のお年寄りだけで無く、色々な人間がいると言うことを理解して欲しいと思います。
介護施設の方々がとても大変なお仕事を一生懸命して下さっていることは、いつも感じています。
感謝もしています。
私は疼痛で何時間も椅子に座って過ごすのは、とても無理です。
遠出をする時には、いつも痛み止めの座薬を使って痛みを抑えています。
食事も、飲み込みがとても悪くなっていて、人よりも時間がかかります。
箸でさえも痛みや脱力で落としてしまいます…
頭がハッキリしているから余計辛いのです。
介護される人間の状態もそれぞれですので、検討を宜しくお願い致します。