夢見るタンポポおばさん

富士山麓の風景、花の写真。エッセイ。

アガパンサスの花

2018-06-20 15:04:05 | 日記・エッセイ・コラム

       アガパンサス

2018年6月20日(水)

自宅玄関先にて撮影

 

 

 

 

 

   アガパンサス

ルーツは南アフリカと言うアガパンサス。

花の色も日本の夏にぴったりの涼しげな薄紫色や純白。

 すらっと伸びた茎に上品な花。

姿形が日本人好みの花です。

近年は、水無月後半あちらこちらで見かけるようになりました。

   一度植えると殖えすぎて困る位丈夫な植物です。

咲き終わった花殻と茎、古い葉を取り除く位の手間。他の手入れも殆ど不要。

育て易いので、すっかり日本の初夏に定着しました。

数年前には、東京、品川駅前のホテル駐車場付近にも咲いていました。

富士市、富鷹線脇の某ファミリーレストランでは、アガパンサスが店の建物全体を囲む生け垣になっています。

父の日に息子一家と外食した時には、入り口に、蕾の付いた高さ二メートル位の茎が立っていました!

  今迄、ケビン家では大きくし過ぎないように、植木鉢やプランターで育てて来ました。

が今年は、花が咲き終わった後、生け垣の代用として隣地との境界線に放して見ようと話し合っています。

紫陽花の後、アガパンサスの花が咲くと本格的な夏がやって来て、朝顔にバトンタッチします♪

 

日本の六月の雨に濡れて静かに咲くアガパンサス