夢見るタンポポおばさん

富士山麓の風景、花の写真。エッセイ。

五月二十六日に

2018-05-26 22:51:33 | 日記・エッセイ・コラム

              祝 長男出産

昭和53年5月26日

タンポポおばさん  長男 を出産。

金宝樹  赤 2018年5月26日  新居庭にて撮影

山の家から植木屋さんたちが移植した黄金色の花を咲かせる樹齢数十年越えの金宝樹は、多分枯れてしまっていると思います……

葉は全部茶色に変色して、若葉も一枚も出て来ません!

が、ケビンがスーパーマーケットの入り口の園芸売り場で偶然目にして、買い込んだ小さな赤の金宝樹の植木。

小さい木ですが、今年はこんなに沢山鮮やかな花を咲かせています!!

世代交代。

命のリレー。

今日5月26日は、祖母の命日と、長男の誕生日。

内孫の私は、祖母にはとても大切に育てられました。

穏やかで、優しくて、賢くて上品な祖母でした。

 祖母が、他人の悪口や噂話などを言っているのを聞いたことがありません。

父が46才と言う若さで急逝しましたので、逆縁の悲哀を嫌と言うほど味わったと思います。

 亡くなるその日迄、自分の事は自分でしていたようです。

その日は、歯の治療を受け、帰宅後親戚の苺農家から頂いた苺をおやつに食べて、奥座敷に休んでいました。

兄嫁さんが夕飯ですよと起こしに行くと、布団の中で

亡くなっていたそうです……

安らかな死だったと思います。

 

偲ぶ

タンポポおばさん祖母 せき  享年78才

昭和51年5月26日没

 

    オキザリス

つぼみ、花、種。

根っこ、葉、茎。

みんなオキザリスと言う

一つの植物の一部分です……

根っこは、土の中に在るので、普通は地上からは見えません。

大抵の人は花だけ見ます。

2018年5月26日

自宅裏庭

田植えを終わった水田に映る朝の富士山

ケビンが丹精込めて育てている鉢植えの茄子越しの富士山と水面に映る富士山の姿

   親の意見と茄子の花は、千に一つの無駄もない!

  息子も40才。

私も母親として40才になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


書く喜びブログ2400回

2018-05-25 20:57:43 | 日記・エッセイ・コラム

                    文章を書く喜び

 

書くことは、私の喜び。

書く楽しみを教わったのは、

昭和40年、中学一年生の時たった一年間だけ国語を教わった恩師川口貞夫先生から。

 

10年前に奥様を亡くされて、84才で一人暮らしの先生。

元国語教師でしたので、毎日、新聞を隅々迄読んでいます。

『女の気持ち』欄で、私の書いた文章を見つけて、下の名前と年齢。

文章の中身等から、私ではないかと確信。

話がしたいと、

教職に就いている私の同級生に、私の連絡先を聞いて

直ぐにお電話を下さいました。

 

         光栄な電話

半世紀の時間経過の後で、僅か600字の文章から、私を思い出して下さるなんて

『光栄』の極みです!!

       文章を書ける喜び

2010年9月19日に、ブログ 『夢見るタンポポおばさん』

を書き始めて、5月22日で2400回。

 

書くことは私の生きている証。

苦しい時も痛みの酷い時も、

 椅子に座れる限りは、

いえ、ペンの持てる限りは、書き続けたい!!

「書こう」と思うと不思議な力が湧いて来ます!!

 

 書くことは私の喜び。

継続は力なり!!

 


二羽の鴨

2018-05-24 22:07:27 | 日記・エッセイ・コラム

 

一定の距離を保って、後に従います!

 

スイスイ

 

 

水田から、陸上に上がります。

従順に従います。

 

頭デッカチで短足。

お尻を振り振り歩きます。

 

 

何があったのでしょうか?!

プン!

フン!

何…

 

どうしたのかしら

首をひねって、考えます。

 

難しいかも…

2018年5月24日(木)

自宅裏庭から撮影

 

 


田植えが済んで、日が暮れて

2018-05-23 20:40:07 | 日記・エッセイ・コラム

   田植えが済んで日が暮れて

2018年5月22日(火)

自宅裏庭から撮影

 

田植えの済んだ田んぼに富士山が映っています!!

どこかの観光地で眺める様な美しい夕暮れの景色

手前の屋根が自宅

鉢植えは茄子

右手の建物は、ドラッグストア。

奥は老人ホーム。

夕闇は、芸術家!

飛行機雲

飛行機に乗って、

またどこかへ行きたいな!!

 

 

 


幼なじみは宝もの

2018-05-21 23:02:08 | 日記・エッセイ・コラム

                    幼なじみは宝もの

還暦も過ぎた、正真正銘のお婆さんの私。

幼なじみとは、今でも、

男子は名前に君。

女子は、名前にさん。または愛称、丸々ちゃん。

小学校卒業後、半世紀以上経っても、

会うと忽ち子供の頃に戻ります。

田舎の小さな市立小学校を卒業後殆どの子が同じ校区の市立中学校に進学。

大抵の子供は、小学校入学前は校区に一つしかない保育園に一年間だけ通園。

保育園には費用の関係上通園しない子もいたようです。

                  保育園、小学校、中学校、10年間ずっと一緒だった幼なじみたち

保育園、小学校、中学校と転校生を除けば10年間ずっと一緒に勉強して来たので、

小学校時代の友達はみんな幼なじみ。

農村地区でしたが、近年は開発が進んで、郊外型住宅が建ち並ぶ地区になりました。

が幸い地区に残って、家を継いでいる同級生が多いので、一年置きに開かれる同窓会では、

故郷を離れて県外で暮らしている

幼なじみたちにも会えて、思い出話をしたり、

みんなの様子を聞いたり、  故郷の有り難さを感じることが出来ます!!

幼なじみたちは、本当に宝ものです!!

年金を貰える年になりましたが、

幼なじみたちが皆元気で、また再会出来るように祈念します。