ありがとう‥さようなら 人形供養
今日生まれて初めて人形供養祭に参列しました。
供養祭は心がこもっていてとても優しい気持ちになれました。
持ち主たちの人生に寄り添って来た家族
勢揃いした素敵なお人形さんたち
心のこもったメッセージが添えられています。
2018年5月19日(土)
富士市 かぐやの里メモリーホールにて
仲良しの雛人形
勇ましい五月人形
我が家の家族だった日本人形
お嫁入りだと思って、私が包んで行ったピンク色の布を、ホールの方が綺麗に畳んで下に敷いて下さいました!!
笑顔に慰められたり、一緒に泣いたりしたのかな?
大きくて、素敵なフランス人形
お雛様をお迎えするお迎え人形
八重垣
45年間ずっと一緒だったそう……
持ち主だった方は、僧侶の読経中、泣いていらっしゃいました。
可愛らしいぬいぐるみやお土産のお人形さんたち
人形を愛するのは万国共通
こんな風に、供養祭をして貰えて幸せ者だと思いました。
僧侶のお話で、Г人形にも魂が籠もっている」ので、
人間のお葬式と同じように、魂を抜くお経をあげて下さったとのこと。
私も安心しました。
何もしないで、そのままゴミとして処分するのは不憫だと思っていました。
半世紀以上前、私の祖母は裏のお寺の観音様のお堂に人形を納めて、線香をあげていました。
去年11月
東京目白の聖カテドラル教会の広場でのバザーでは、
日本の雛人形や五月人形等が沢山バザーに出品されていました。
外国人が日本の土産物として欲しがるのだそうです!!
お人形を愛するのは、万国共通ですね!!
ありがとう‥さようなら
長い間立ち続けて、疲れたことと思います。
ゆっくり休んで下さいね!!
お礼の言葉
41年前
クラス全員の生徒達のお小遣いで私への結婚祝いとして私達夫婦と一緒に暮らす事になったお姉様。
悲しい時も、辛い時も、病気の時も、いつも慰められ、応援してくれましたね。
ありがとう
さようなら
今日の日はさようなら
人形供養祭は、僧侶の読経の後
今日の日はさようならの歌を合唱してお別れをしました。
私も涙と鼻水が……