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日本を応援しよう!足りないものは緑色!?◆五輪によせて

2010-02-10 11:01:16 | 日記
こんにちは


今週はずっとバンクーバー五輪に
インスパイアで書いて、昨日は
「国を背負う使命感」について
書きました。


日本を応援しましょう
足りないのは緑色
その意味はこれから書きますね



◆Sustainabilityのスローガンから


バンクーバー五輪のスローガンはSustainability
<持続の可能性>ということです。

具体的には競技施設の再利用など環境への配慮と
先住民族の参加と協力が盛り込まれています。

私はこんな理解をしてみました

Sustainability
<ものごとは、持続して続けていくことに価値がある>

人間の希望や友情は長く続くものでありたい
私はそう解釈しています



◆希望と友情をこめて


今回のオリンピックは
表面的な競技記録を求めるだけではなくて

有限な環境資源を維持していくことの努力や
(カナダの)先住民族が伝えてきた文化の知恵を
尊重していくことの大切さも感じます。

確かにバンクーバー五輪のエンブレムは
先住民族イヌイットに伝わるイヌクシュック
という<石でできた人の形>からきています。


この人の形は「Ilanaaq(イラナック)」
(「友だち」の意味)と呼ばれて
「希望」と「友情」のシンボルです。



◆イヌイットの子どもたちが選んだ色


昔読んだ色彩心理学の本に書いてあった逸話です。


ある日本人の冒険家が極地を探検し、
イヌイットの子どもたちに
クレヨンをプレゼントしました。


カラフルな色のクレヨンのセットから
子どもたちが争って選んだ色は

「緑

だったそうです。


人間の色彩感覚は環境によって異なる発達があり
極地では緑色に網膜が反応しやすいという分析のようです。


心理学的な分析では
一面の雪と氷の白い世界で、針葉樹の葉っぱのような
緑色こそココロがときめく色彩のようです。

生命の暖かい温もりイメージもあるかと思います。



◆新緑の季節にGO!!


イヌイットの子どもたちが
争って選んだ色は緑色。

彼らは毎日、雪と氷と寒さの中で白一色の世界に
住んでいるので本能として「緑色が欲しい」と
思っているように見えます。


不況だ、就職難だ、なんだかんだで
日本の全体的な気分としては
《雪と氷で寒い、白一色の毎日・・》
なのかと思います。

そんなときだからこそ、本能としても
萌えるような新緑を色として、また気分として
追い求める必要がありますよねーー


季節は春、新緑の季節だからこそGO!!
オリンピックの日本選手をしっかり応援して
萌え上がる緑色の世界にしましょう!!



日の丸は赤い丸


そう
赤の補色は緑なんです

色彩の緑が強ければ、赤も輝く。

日本の国に補うものは補色の緑
それはひたすら
イヌイットが伝える希望と友情




明日は建国記念の日なので
お休みします

それではまたね
コメント
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