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生命保険読本「生命保険って何だろう?」◆まんがで理解!

2010-05-14 21:53:25 | 日記
こんにちは。

生命保険文化センターが中学生向けに
マンガで生命保険を解説した本を新しく出しました。

生命保険って何だろう?http://www.jili.or.jp/nanda/


個人の場合一人3冊まで無料で入手できるので
早速注文して昨日届きました。

ここからインスパイアです。


◆わくわく惑星大冒険


RPGのようなストーリーでマンガによる生命保険の解説が
分かりやすくなった本です。

生命保険文化センターが昭和38年からはじめた
中学生作文コンクールの募集用でもあるみたいですが

生命保険のしくみについての教科書でもあります。
こういうものを中学生が学ぶことは
生命保険に携わる立場からすると大変に意義あるものです。

まさに<わくわく>しますね。


◆金融教育という流れもあります


アメリカの教育法は
「すべてのアメリカ人は経済教育を受ける権利と義務がある」
と定めて金融教育を早期に導入しています。

日本ではかなり遅れて、政府や日銀が2005年度を
<金融教育元年>と位置つけました。

生命保険会社だけではなく、銀行や証券会社からも
教育現場に「金融教育」を導入する手伝いをしております。

この流れはまだまだ不十分ですが、着実に金融リテラシー
(金融に対する理解能力)の向上をめざしております。

◆しかし抵抗する流れもあります


金融教育という分野は、長年教育現場に携わった教育者からは
「子どもたちに お金儲けを教えるとは けしからーん!」
という抵抗がまだまだ多いものです。

しかし
お金=お金儲け
という単純な図式ではちょっと誤解がありすぎますよね。

お金の知識教育であれば立派な社会教育でもあります。

お金の知識が不十分なまま社会に出て
不利益を被るのは現在の子どもたちでもありますから。


◆よりよく生き抜くための基礎知識?


金融知識というものが、なぜ必須になってきたかというと
やはりリアルな問題として

・経済的な困窮による不幸が現実に起きてきている。
・うつ病や自殺の原因の中に「経済苦」というテーマが大きい。

という部分ではないかと思います。

経済活動が高度に発達している中で
どうしても身につけておかなければ
より良く生きていけないものです。

現実の生活知識でもありましょう。
これはこれで大切なものと考えます。


◆もっとよりよく生きるための知識とは?


このブログの基本テーマでもあります
「キャリアと人生の問題解決のヒント」からすると
金融知識はただの一部分ですよ。

金融知識も正しく使わないとバランスが取れません。

知識を人生で有効に使うための根本的な認識・判断力こそが
もっとよりよく生きるための知識=知恵であろうと思います。


休日の間には、このマンガを読んで
改めて生命保険を復習しながら、人生の知恵に昇華させてみたいと
思います♪


それでは今週も皆さんお疲れさまでした♪
よい週末をお過ごしください。