こんにちは。
読売新聞(朝刊)毎週火曜日に連載中の
「就活ON」をスクラップしています。
原田デスク(読売新聞人事部次長)の本日のコラムにインスパイアです。
↓
旅行が好きだから旅行会社、お菓子が好きだから菓子メーカーといった
単純で視野の狭い発想から抜け出して深い志望理由が語れるようにしよう。
そのためには情報感度を高めておく必要がある。
「就活は情報戦」
↑
と書かれていました。
◆昨日のブログコメントから
昨日書いた公認会計士試験についてちょうどコメントいただいた
うきゃさん からの情報では
日本公認会計士協会が公認会計士試験を「予備試験」「公認会計士試験」の2段階方式にするよう求める提言を発表したようです。
このように将来的に試験制度が変わる可能性がある。
という情報があるのなら、資格取得であれば
・現行制度のうちに取得してしまう。
・制度変更を睨んで戦略を立て直す。
など長期戦略が必要になってきますよね。
就活ONの原田デスクのコラムでは情報収集の手段として「新聞を読もう」
となっています。
(さすがに読売新聞の宣伝のようにも思えてしまうので)
私は広い意味で「メディア・リテラシー(情報の読み書き)」という部分に
注目したいと思います。
◆メディア・リテラシーその1(まず情報の読み)
マスコミの報道発表が客観的なものかどうかは
よくよく注意しないとわからないものです。
情報元の新聞社や出版社の社名を見たら、記事の傾向性がありますよね。
そうなると複数の新聞を読み比べないとわからなくなります。
またインターネットの情報とも比べてみないといけなくなります。
情報は複数で比較してみるといいですね。
一つの情報だけで判断をするのは視野が狭くなります。
◆メディア・リテラシーその2(情報の発信)
4年前に就活で大手企業に入社して、今ではすっかりベテランの
女性営業さんに先日会って、
「就活の時にエントリーシート書くの大変だったでしょ?」
と聞いたら
「ああ、楽勝。ワイン飲みながら書いてました」
「ブログ書きまくったり、携帯小説書いていたりしていましたから」
※
彼女はかなり個性的なキャラなので、そのまま真似はできませんが。
彼女の就活成功ポイントは
♪ブログなどで情報発信ができる「文章表現能力」がもともと高かった♪
ということです。
情報発信能力のベースにはネタが豊富でないと高まりません。
彼女の強みは強烈な「世の中への興味や好奇心」が情報収集のベース
ということですね。
◆情報発信の力を高めよう。
昨年10月~11月に全国大学生活協同組合連合会が調査した学生生活実態調査では
ブログなどで自分のことを情報発信する大学生は
・よく発信する12.7%
・まあする 17.3%
30.0%が情報発信しているという結果が出てました。
就職活動の内定実績とブログでの情報発信力との相関関係については
まだ私も調査中です。(リサーチはされているかも知れません)
ここからは私の見方になりますが、上段で紹介した彼女の話と
クロスオーバーさせた直感から
◆情報発信能力の高い人は、それだけ就活内定ポイントは高い◆
と言い切ってもいいかと思います。
キャリア教育の一環で「メディア・リテラシー」という科目を
設置している大学も多くなりました。
来年度から全国の大学で必須義務化される「キャリア教育」の流れも
ありますので、今後はもっと情報収集・情報発信の力を学生も社会人も
身につけていくのがトレンドになっていくものと思います
私もがんばって週休2日でオリジナル情報を発信したいと思います。
ではまたー
読売新聞(朝刊)毎週火曜日に連載中の
「就活ON」をスクラップしています。
原田デスク(読売新聞人事部次長)の本日のコラムにインスパイアです。
↓
旅行が好きだから旅行会社、お菓子が好きだから菓子メーカーといった
単純で視野の狭い発想から抜け出して深い志望理由が語れるようにしよう。
そのためには情報感度を高めておく必要がある。
「就活は情報戦」
↑
と書かれていました。
◆昨日のブログコメントから
昨日書いた公認会計士試験についてちょうどコメントいただいた
うきゃさん からの情報では
日本公認会計士協会が公認会計士試験を「予備試験」「公認会計士試験」の2段階方式にするよう求める提言を発表したようです。
このように将来的に試験制度が変わる可能性がある。
という情報があるのなら、資格取得であれば
・現行制度のうちに取得してしまう。
・制度変更を睨んで戦略を立て直す。
など長期戦略が必要になってきますよね。
就活ONの原田デスクのコラムでは情報収集の手段として「新聞を読もう」
となっています。
(さすがに読売新聞の宣伝のようにも思えてしまうので)
私は広い意味で「メディア・リテラシー(情報の読み書き)」という部分に
注目したいと思います。
◆メディア・リテラシーその1(まず情報の読み)
マスコミの報道発表が客観的なものかどうかは
よくよく注意しないとわからないものです。
情報元の新聞社や出版社の社名を見たら、記事の傾向性がありますよね。
そうなると複数の新聞を読み比べないとわからなくなります。
またインターネットの情報とも比べてみないといけなくなります。
情報は複数で比較してみるといいですね。
一つの情報だけで判断をするのは視野が狭くなります。
◆メディア・リテラシーその2(情報の発信)
4年前に就活で大手企業に入社して、今ではすっかりベテランの
女性営業さんに先日会って、
「就活の時にエントリーシート書くの大変だったでしょ?」
と聞いたら
「ああ、楽勝。ワイン飲みながら書いてました」
「ブログ書きまくったり、携帯小説書いていたりしていましたから」
※
彼女はかなり個性的なキャラなので、そのまま真似はできませんが。
彼女の就活成功ポイントは
♪ブログなどで情報発信ができる「文章表現能力」がもともと高かった♪
ということです。
情報発信能力のベースにはネタが豊富でないと高まりません。
彼女の強みは強烈な「世の中への興味や好奇心」が情報収集のベース
ということですね。
◆情報発信の力を高めよう。
昨年10月~11月に全国大学生活協同組合連合会が調査した学生生活実態調査では
ブログなどで自分のことを情報発信する大学生は
・よく発信する12.7%
・まあする 17.3%
30.0%が情報発信しているという結果が出てました。
就職活動の内定実績とブログでの情報発信力との相関関係については
まだ私も調査中です。(リサーチはされているかも知れません)
ここからは私の見方になりますが、上段で紹介した彼女の話と
クロスオーバーさせた直感から
◆情報発信能力の高い人は、それだけ就活内定ポイントは高い◆
と言い切ってもいいかと思います。
キャリア教育の一環で「メディア・リテラシー」という科目を
設置している大学も多くなりました。
来年度から全国の大学で必須義務化される「キャリア教育」の流れも
ありますので、今後はもっと情報収集・情報発信の力を学生も社会人も
身につけていくのがトレンドになっていくものと思います
私もがんばって週休2日でオリジナル情報を発信したいと思います。
ではまたー