※5月19日ブログの結果報告になります。
先週、急に湿疹ができてヒフ科に通うことになりました。
ストレス性であろうという事ですが、念のためアレルギー反応を
検査するパッチテストの最終判定が本日出ました。
私のヒフは
・インジウム
・コバルト
に反応が出たようです。
ここからインスパイアで書いてみます。
◆金属と人体
インジウムといえば主に歯科用の金属で使われています。
(金、銀、白金、錫、鉄、マンガン、イリジウム、パラジウムなども)
コバルトは塗料(エナメル・ラッカー)、顔料、染料(青色系)などに
使われていますね。
人間の人体と、これら金属との接点を日常生活から
まったく無縁にすることは難しいと思います。
良くも悪くも、金属と共に生活していかなければいけないのが
文明を享受する人間の性のようにも思えてきました。
◆薬と人体
さて、ヒフ科で痒み止めの薬として処方してもらったのが
「アレロック」という錠剤です。
アレロックには、痒みを引き起こすヒスタミンを抑える力があるので
痒み止めになるらしいのです。
(花粉症でも使われている代表的なものみたいです)
アレロックには副作用として
「眠気を催す」という注意書きがありました。
ヒスタミンという成分はそもそも眠気を抑える働きもあります。
そのヒスタミンを抑える薬を使うことで
「眠気を催す」ことになるようです。
そこで人体にとっては
痒み止めの薬=眠気を催す薬
でもあるようですね。
◆薬は正しい使い方こそ
薬の使い方、ということで思い出すのがニトログリセリンです。
狭心症の薬であると同時に、
少しの衝撃でも爆発してしまうという
ダイナマイトの原料だったと思います。
本来の使い道からズレてしまうと取り扱いに注意が必要な薬です。
同じ原料・材料なのに、使い方で薬にも毒にもなる。
逆に本来は毒薬なのに、使い方で薬になるものもあります。
良くも悪くも薬とはそういうものなのかも知れません。
◆金属と薬の共通点
さて、金属というのは金・銀・銅という序列に象徴されるように
人間の社会にとっては価値の基準にも使われています。
貨幣の材料でもあります。
貨幣に象徴されるお金というものも、薬の成分と同じように
使い方によって薬にもなり毒にもなるものですよね。
痒み止めのアレロック錠を眺めながら、このような思考を
リアルに積み重ねているこのごろです。
◆薬とともに服用してみてください
薬には常用と頓服があります。
頓服は症状によって適時に服用をオススメするものでしょう。
私のブログは頓服がオススメかもしれません。
常用するには1回の容量(内容)が多いですから注意しましょう。
眠気を催すアレロックの副作用よりも
一瞬で爆発するニトログリセリンの力があるかも
ではまた
先週、急に湿疹ができてヒフ科に通うことになりました。
ストレス性であろうという事ですが、念のためアレルギー反応を
検査するパッチテストの最終判定が本日出ました。
私のヒフは
・インジウム
・コバルト
に反応が出たようです。
ここからインスパイアで書いてみます。
◆金属と人体
インジウムといえば主に歯科用の金属で使われています。
(金、銀、白金、錫、鉄、マンガン、イリジウム、パラジウムなども)
コバルトは塗料(エナメル・ラッカー)、顔料、染料(青色系)などに
使われていますね。
人間の人体と、これら金属との接点を日常生活から
まったく無縁にすることは難しいと思います。
良くも悪くも、金属と共に生活していかなければいけないのが
文明を享受する人間の性のようにも思えてきました。
◆薬と人体
さて、ヒフ科で痒み止めの薬として処方してもらったのが
「アレロック」という錠剤です。
アレロックには、痒みを引き起こすヒスタミンを抑える力があるので
痒み止めになるらしいのです。
(花粉症でも使われている代表的なものみたいです)
アレロックには副作用として
「眠気を催す」という注意書きがありました。
ヒスタミンという成分はそもそも眠気を抑える働きもあります。
そのヒスタミンを抑える薬を使うことで
「眠気を催す」ことになるようです。
そこで人体にとっては
痒み止めの薬=眠気を催す薬
でもあるようですね。
◆薬は正しい使い方こそ
薬の使い方、ということで思い出すのがニトログリセリンです。
狭心症の薬であると同時に、
少しの衝撃でも爆発してしまうという
ダイナマイトの原料だったと思います。
本来の使い道からズレてしまうと取り扱いに注意が必要な薬です。
同じ原料・材料なのに、使い方で薬にも毒にもなる。
逆に本来は毒薬なのに、使い方で薬になるものもあります。
良くも悪くも薬とはそういうものなのかも知れません。
◆金属と薬の共通点
さて、金属というのは金・銀・銅という序列に象徴されるように
人間の社会にとっては価値の基準にも使われています。
貨幣の材料でもあります。
貨幣に象徴されるお金というものも、薬の成分と同じように
使い方によって薬にもなり毒にもなるものですよね。
痒み止めのアレロック錠を眺めながら、このような思考を
リアルに積み重ねているこのごろです。
◆薬とともに服用してみてください
薬には常用と頓服があります。
頓服は症状によって適時に服用をオススメするものでしょう。
私のブログは頓服がオススメかもしれません。
常用するには1回の容量(内容)が多いですから注意しましょう。
眠気を催すアレロックの副作用よりも
一瞬で爆発するニトログリセリンの力があるかも
ではまた