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フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

立つ秋

2007-08-08 21:00:41 | Weblog
今日は、暦の上で立秋。台風の影響かどうか蒸し暑くて、夕方には、蚊の襲来を受けて、一瞬のうちに8箇所も刺されてしまった。我が家の庭は、消毒もなし。草も刈らないから、蚊の生育環境には適しているのだろう。とにかく、蚊が多い。でも、不思議とパンプは刺されない。体温が低いからか、老人の血は、蚊も必要としてないのか分からないけれど、刺されてどうこうという話はない。昨夜PEIの日本人協会のガイドを見てたら、シャーロットタウンから、キャベンディッシュまで、40キロもあって交通機関が、発達してないからタクシーが、主だって。40キロか、ロードレーサーがあれば、理想の距離だね。遠くもなくと近くもなく。でも夏は無理だな、10月か11月。しかし、それでは、Anneのミュージカルは終っているし、Anneがいたから見にいく島だから欧米人のように避暑に行くのがメインでないのでと机上で計画を立てている。決めてはいないんだけど物語ひとつでこれだけ楽しめるというのは、本て偉大だな。立った一冊の本が、プロが見て、駄目だと言った本が、何百万、何千万という読者を惹きつけ語り継がれていくどころか、架空の町にその証を求めて世界中の人々をかの地に運ぶんだもの。Anne外なかったら、あの島は、単にじゃがいも畑の島で終ってたよ。人の想像力って凄いね。

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