源氏物語は全部読んだことがないと思う。部分部分は読んだ記憶があるけど終わりまで読んだかといわれるとあやふやだ。それが今度、林望さんが2年がかりで忠実に現代語訳しているって聞いてうれしくなった。林望さんによるとあの時代にこんな物語を編んだというのは、世界にないとのこと中国にも欧州にも中近東にもエジプトにもなかったとのこと。これって、世界一優れた民族なのかな。なんでもすごく誇っていいことらしい。それくらいこの源氏物語は群を抜いているらしい。日本の他の古典と比べてもだということらしい。林望三は、これに取り掛かるため入念に準備しまずは経済基盤を確固たるものにしようとこの十年何でもなりふりかまわず仕事したらしい。大学教授もやめて著述に専念し来る仕事拒まずすべては、源氏のためだというから驚きだ。その執念の訳がこの2年間で完成するらしい。楽しみだな。こんどこそ前編読んでみよう。それから古典へといや古文へと進むんだ。古文は大変難しいけど嫌いじゃないから何とかなるかなとボンヤリ思っている。
goo blog お知らせ
最新記事
カテゴリー
- Weblog(6530)
最新コメント
- fennel/ endangered languages
- pon1103/ endangered languages
- 101000dotline/la saison artistique
- fennel/how Jimmy Carter changed the world
- meranmeran21/how Jimmy Carter changed the world
- fennel/ Romeo and Juliet
- さくらもち/ Romeo and Juliet
- fennel/Syrians celebrate
- 101000dotline/Syrians celebrate
- fennel/ A fisher of people
カレンダー
バックナンバー
ブックマーク
- goo
- 最初はgoo
- ゼロからはじめるフランス語
- 仏語独学で検定4級合格を目標に勉強中。
- 初心者フランス語奮闘記
- フランス語学習メモと学習奮闘記