フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

さすが リズ

2010-04-12 10:20:58 | Weblog
さすが リズ、面目躍如
新聞でリズの婚約を知ったから。29歳年下の彼らしい。リズといえばもう78~80でしょうそれに脳腫瘍を患って車椅子の生活と聞いていたけどリズに関してはそんなの関係ない。さすがの僕も驚きました。この年で「恋が語れる」なんて素敵。もはや心の時代なのか。はじめに言葉ありきだよね。どんなこと語るのか聞いてみたいよね。80といえば、体のあちこちが痛いとかお迎えが来るとか言いながらためいきのひとつでもだしてすっかり自分からおばぁあさんや爺さんを間違いなくするお年頃だよね。いやぁ、これからの人生に希望が持てますね。快挙ですね。リズが教えてくれたこと「何歳でも恋はできる」。結果なんて顧みる年齢じゃないから見返りなんていらないからただ僕は、あなたが、ささやく愛の言葉がほしい・なんて素敵な世界が広がりそうだ。別れは、永遠の別れを背負っての恋愛。老いらくの恋ではなくリズのように堂々の恋に生きる新しい人生の一つのあり方を示してくれたと思う。でも僕は、リズのように何人もとっかえひっかえのタイプじゃなくて一途に一人のタイプだからこういうのは、どうすれば、素敵な人生になるんでしょうね。リズに聞いてもわからないだろうな。それはさておき、リズはリズで立派だと思いました。女は死ぬまで恋だね。
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