フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

petit 1Q84

2010-04-29 19:45:54 | Weblog
xバジルが早く予約を入れてたので手に入った1Q84[book3]を読む本がたくさんあるので1週間で読んだからと言って自分の借りられる期間中に貸してくれた。僕の図書館での順番はまだ先だから、ここらで半分でも読めば、あとが楽に読めるだろうと思ってプチ1Q84 と決め込んだ。本を開けると「青豆」がとびこんできた。「おう、お前、どうしてたんだよ」というと「どうもこうもないわよ、人が大変な時によくものんびり待っていられたわね」「生きてたのか」「生きなきゃいけないの」「まだ、月がふたつの世界にいるの?」「そうね,月は2つ見えるわ」・・・・。なんて会話をしてそれから少し本を読んだ。book1,book2より読みやすい。特に青豆のページは、ぐんぐん引き込まれてしまう。俺も力はいってんだ。番外のタマルを自分でやってるからかな。敵は手強いぜ、牛河も不気味だ。1,2ではただの偏執狂のおっさんのように思えたのだが。NHKの集金人なんだこりゃ、あっそうか、天吾の親父もそうだったんだ。「ヤナーチェック 」この音楽だよな。といろんなこと思い出しながら短い期間だけど読めるとこまで読んでおこう。こんなにハマルとは思わなかったな。
コメント
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