フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

foyer

2010-04-18 01:30:27 | Weblog
このごろ店の看板にやたらとフランス語が使われている。日本人の感性に合うのかなフランス語がしゃべれる人は、英語がしゃべれる人より少ないのに可笑しいね。でもどこかしゃれてるところがいいんだろうか。動詞の変化なんか気が遠くなるようなのに。ほんのちょっと使って加工してというのが日本流なのかな。でも土佐のモネの庭に来た仏蘭西の役人が「フランス人と日本人は、感性が似ている」と言っていた。最近自分も感じるところはあるけどそれは文化人であったり作家であったりだから一般の人とおしなべてそうなのかというとぎもんだな。ガリア人だったっけ?文化人類学的には共通点はないんでしょうね。明治政府が仏蘭西のまねをしていた時のトンネルの形なんかアメリカ式よりもちょっと狭いけど見た目はいいよ。そういえば、フレンチカジュアル、日本人に一番似合ってたな。
コメント
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