フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

夏を引き止めて

2010-08-27 04:31:37 | Weblog
夏をひきとめているのは、どれだろう。太陽、月、星、海 どれだろう。今朝は雲が多く、雲の間から月はきれいに輝いて時折顔を見せた。星もちらほらと見え隠れしていた。雲はどこからくるの?と思ったとき、「夏をひきとめて」いるのは、海なのかとつぶやいていた。翼状片の手術をしたとき「海へ行く時は、必ずサングラスをかけて」と医者から言われているのでサングラスをかけるのがメンドクサイからか久しく海の顔を見ていないけど、「海にちがいない」と思った。夏には、沢山の人が来てくれるけど秋はさっぱりだからね。それにちがいないよ。季節のうつろいには、宇宙のメカニズムを感じる。世界食料機構だったか環境機構だったか忘れたけど、日本人のレベルの生活を世界中の人がしだしたら地球が2~3個いるとの発表があった。いかに日本人が世界水準から大きく外れているのだということがよくわかる。地球にとって諸悪の根源は、日本式ライフスタイルだったのか。エコエコと叫ぶ下でCO2を撒き散らして24時間眠らない社会を実現させまだまだ彼らの言う社会発展を推進している国。世界機構が、日本人にライフスタイルを変えよと迫るのは、さもありなんといったところか。考えなければ。
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