フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

放射能汚染

2011-03-16 09:22:20 | Weblog
もう30年か40年くらい前になるけど原発反対の人と賛成の人が激しくぶつかりあってたころ原発で危機的な事故が発生したら200から300キロ圏外へ脱出というのが常識だった。当時国土開発というフリーメイソン系の企業が土地を買い占めて電力会社に売って原発設立と言う過程がある。つまり、資金力がある原発推進派が押し切ったという歴史だ。福島原発で4号機火災、2,3号機で炉心溶融と言う事態で400ミリとかいう高い濃度で放射能汚染が広がっていると言うのに20キロ30キロでいいのかな。その範囲の村と町を放射能汚染の広がりを防ぐために殲滅するために人を押しとどめているというのならまだ納得できるが。まるで映画「野性の証明」だね。でもこれは、一村のもんだいだった。チェルノブイリも一つの村だ。日本は、チェルノブイリよりもひどい惨状ということを理解しなければ。日本の場合は、ロシアや中国のように荒いことはしないからゆるやかな殺戮だろう。時間がたって白血病になったとしても因果関係は認められなかったなんて結末だよ。それが証拠に計画停電、これおかしいよね。まるで原発がなければこんなに生活不便なんですよというプロパガンダに思える。外人は、日本脱出しなければとの情報交換しているというのに何を持って安全だと思っているのだろう。はやく、除洗システムを準備してより遠く安全圏に20キロ30キロ範囲の人を移動させなくては。テレビに出て安全だとか言ってる学者は、そんだけ安全なら現地から実況中継でやってくれ。
コメント
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