フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

お花見

2011-03-27 10:17:08 | Weblog

桜の開花宣言があったと思ったら金曜日の夜からお花見をやってるグループがちらほら。土佐の懲りない面々だな。今年は東北関東大地震のために自粛モードと思いきやお花見だけは別らしい。いくら蓄財し立派な家を建てたとしても風の前の塵と同じなら生きてるうちに楽しもうと思うのも道理か。「今朝、四国でも地震があったとねぇ。宿毛や中村はちょっと揺れたと」「いよいよ、南海大地震かよ」「おまんらぁ、どうするぜよ、東北ばぁ津波が着たらよ」「そりゃ,にげらぁよ」「もう、逃げたちいかんというときはよ」「そんときゃ、まぁ、飲もうか」「そうじゃろう、俺もそうじゃき」「みんなぁ、そうじゃろ?」「そうじゃそうじゃ」こんな調子で地震でも津波でも来いてな気分で意気揚々と飲んでますが土佐人は東北人みたいに粘りがないから空元気で大きいこと言うのが好きだからこんなもんじゃないかな。「おまんんら、再生はどうするがぜよ?」「若いモンにやらしちょき」くらいで飲んだくれてるが落ちかな。土佐は、はちきんいうて女が偉いから災害があっても女が立て直してくれるろう。役立たんおんちゃんは、飲むしかないかと一人納得。

二の丸には、ソメイヨシノだけでなく何種類ものさくらが咲いていて久しぶりに暗い押さえつけられた気持ちから開放されしばし見とれていた。地震ではなく、津波でもなく心を暗くしているのは、原発事故だと分かっているのだが、一向に収束しないことに心がはれない。
コメント
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