昨日の土曜日の朝、もうマルディは戻らないだろうとあきらめかけていた。死ににいったんだと思うようになっていた。はじめは雷が恐くてどこかの床下にもぐりこんだかと思っていたけど1日経っても戻らない2日経っても戻らないのでランディを探しに行ったのかなと思いながらもかなり広範囲で探したけど見つからなかった。4日たってひょっとして隠れたんだろうかと思うようになって5日目の朝にあきらめかけていた。いままで用意していた餌を片付けて犬小屋の周りを掃除して終わって部屋に戻るとあれは、午前の11時頃だったか12時前だったか忘れたけれどカタンと音がして鳥じゃない猫かなと思って小屋を見ると犬の尻尾が見えた。「マルディが帰ってきた」と叫んであわてて外へ出て頭をなでてやった。

マルディはいつものように愛想がなく喜びもせず淡々としている。早速柔らかい餌を用意して食べらすとよほど空腹だったのかあっというまに食べた。「そうかランディを自分なりに探しにいったんだね。」と言いながら足をみると4本とも足の裏は破れて血が出ていた。「よっぽど歩き続けたんだね。ここが自分の家だということを忘れなかったんだね」なんて言いながら眠ってしまったマルディを撫で続けた。

マルディはいつものように愛想がなく喜びもせず淡々としている。早速柔らかい餌を用意して食べらすとよほど空腹だったのかあっというまに食べた。「そうかランディを自分なりに探しにいったんだね。」と言いながら足をみると4本とも足の裏は破れて血が出ていた。「よっぽど歩き続けたんだね。ここが自分の家だということを忘れなかったんだね」なんて言いながら眠ってしまったマルディを撫で続けた。