写実画ってすごい。前にも書いたかもしれないけど本当に凄い。アメリカのスーパーリアリズムって画法には別に驚かなかったけれど写実絵画には驚いた。どうやって描くのだろう。アプローチがわからない。1980年生まれの人たちが中心となって活躍している。古い人間には隔絶の感がある。感情や動作、温度や質感。写真のような絵なんだけど写真と違う温もりが伝わってくる。僕は僕の描く水彩画にこの要素を取り入れたいと思っている。もちろん水彩だからそっくりそのままとはならないのだがコレを少し加えることが出来たらもっともっといい絵ができてバジルが誉めてくれるかもしれなから。でもこれは美大をでて大学院までいって研究しているような人が編み出した技だろうから習得はできないだろうな。そこで「かぶれ」で行くかと思うのでありますがこの「模写」がこれまた難しいすぎて上手く出来ない。でもこの絵のなかに「描き方」のヒントはあるわけで・・・とここで「転写」なのかなと疑問。コピペは僕らの文化にはないから若い人のアプローチならコピペがありうるね。と辿りつく。そうじゃないと描けないよなとブツブツ。コピペなら恐れるに足りずかワッハハハ。と空元気。僕はアナログの絵を描こうとすぐに軌道修正。
拙くとも自分の絵。しかし、いろいろな技法は勉強しなくては。自分の思いを表現するのだから技術がなくて表現できないなんて許されないから。今の自分を100%表現するのが絵だと思ってるからその時の100%で僕は描くタイプなんだ。余裕なんてあるわけがない
拙くとも自分の絵。しかし、いろいろな技法は勉強しなくては。自分の思いを表現するのだから技術がなくて表現できないなんて許されないから。今の自分を100%表現するのが絵だと思ってるからその時の100%で僕は描くタイプなんだ。余裕なんてあるわけがない