対岸とを結ぶ橋。この橋をいままで一体どれくらいの人が渡ったんだろう。現在の橋ではないけれどここに橋が掛けられたのは戦国か江戸時代かな。この少し向こうにいったところに一ノ宮があったからもっとむこうにはもっとむかしから橋が架かっていたのかも知れないがこの橋はやっぱり野中兼山以降かな。野中兼山が本山の産だからその時代にこの場所に架けられたのかもしれない。郷土史家じゃないので詳しくは知らないが。と橋を見ながらいろんなことを思っていた。先生もこの橋だったと思うけど描いてあった。しゃれた感じで鉛筆淡彩で。ちょうど練習でその絵を模写させてもらった。模写だから様になっていて絵描きになった気分がしたことを覚えている。鉛筆の線をいかしてうっすらと色をのせていた。今回はこの橋を見て描いた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/bf/ee2e983aa5ba08243ff4c440a0992eb5.jpg)
今の自分の絵で今の自分の描き方だ。今この橋は新しい橋にとってかわられ歩行者専用となっている。その下を青い吉野川が流れ誰も通らない橋が昔の賑わいを連れて僕に迫ってきた。そんな思いをのせてこの橋を描いた。先生の作品とは雲泥の差だけどね。模写ではない自分なりの橋だからと橋に語りかけた。それにしても橋ってドラマティックだね。
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今の自分の絵で今の自分の描き方だ。今この橋は新しい橋にとってかわられ歩行者専用となっている。その下を青い吉野川が流れ誰も通らない橋が昔の賑わいを連れて僕に迫ってきた。そんな思いをのせてこの橋を描いた。先生の作品とは雲泥の差だけどね。模写ではない自分なりの橋だからと橋に語りかけた。それにしても橋ってドラマティックだね。