いつだったかテレビでレオナルドダヴィンチのどこかのアトリエを初めて公開するという番組をやっていて偶然見たんだけど教会址か教会みたいなとこだった。ここで何を描いたかは聞き逃したけれどヨーロッパのことだからほとんど変わらず昔のままにこの部屋もあるんだって。壁には絵が二三点真ん中にテーブルがあって天井は高く頭より高いところに窓があってそこから光を取り入れて絵を描いていたんだろう。アトリエといっても当時は仕事場なのかな。テーブルに向かって絵を描きながら時たま頭を上げて窓の外をみあげたにちがいない。そう思いながらこの部屋の窓から見える景色をスケッチした。
街が変わらないんだからレオナルドがみた景色が変わらずにある。時たま見上げても隣の屋根しか見えない。その屋根にとまる鳩を見つめては癒されたんじゃないかなと想像してみる。アトリエだからモデルがいる場合を除いて常に一人だから鳩に向かって「どうだいこの絵は?よくできてるか」とかなんとか言ってたんじゃないかな。「モナ・リーザ」とか叫んでいたかもしれない。なんてね。
街が変わらないんだからレオナルドがみた景色が変わらずにある。時たま見上げても隣の屋根しか見えない。その屋根にとまる鳩を見つめては癒されたんじゃないかなと想像してみる。アトリエだからモデルがいる場合を除いて常に一人だから鳩に向かって「どうだいこの絵は?よくできてるか」とかなんとか言ってたんじゃないかな。「モナ・リーザ」とか叫んでいたかもしれない。なんてね。