ロカビリー・ロックンロールの草創期・1950年代に台頭してきた若者の歌。今ではオールディーズというのかな。一つのポップカルチャーだったね。男はリーゼント女はポニーテイル。ちょっと安っぽい気障な服を纏って先のとがった靴で闊歩していた。そんなお兄さんお姉さんを見て僕らは育ったんだ。エルビス、ポールアンカ、ニールセダカ・・・・。日本では小坂一也、平尾昌晃かな。僕が小さい頃聞いていたのは「星は何でも知っている」「みよちゃん」だったかな。だから和製プレスリーと言われてもピンとこなかった。でも世間ではそういうらしい。僕らは子供だったから当時の若者がそういったのだったならそうなんだろう。その平尾昌晃が死んだ。見るからに体が弱そうだったからこんなに長生きするとは思ってなかったんだけど弱い体を慈しんでその才能を多くの人に分け与えて79まで生きたということは素晴らしいと思う。彼のようにどこか博愛的な音楽家、もう出ないんじゃないかな。と思う。彼が残してくれた歌や歌声にロカビリーカルチャーを見つけて楽しもう。一緒の時代にいてくれてありがとう。
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