先々週だったか「ふるさと市」というのがあって「自然薯のコロッケ」を買いに行ったのだが開店と同時に売り切れという人気で買えなかった。「ふるさと市」というのは高知県の各市町村が自慢の旨いものを持ち寄って毎年開く「安くてウマい」大イベントなんだけどここで、焼き立て出来立てのモノを食べるのは楽しみなんだ。目が回りながらもヨロヨロとでかけたわけだがコロッケは手に入らなかったが土佐赤牛の串をゲット。土佐赤牛は今でこそ東京の一流シェフが注目する肉なんだけどその昔は高知のごく一部だけで食べられていた知る人ぞ知るグルメだったんだ。当時流行っていた口に入れるととろけるような霜降りではなく「ザ肉」そのものなんだけど柔らかくてジューシー。一言で表現するなら「素っ気ない旨さ」というのかな。どこかワイルドさを残しながら肉そのものの旨さがにじみ出るというか。これをちょっと前までは土佐だけで消費してたというからなんと贅沢なことだったんでしょうね。と焼き加減丁度の肉をパクパク。目が回ってなかったら地ビールかどぶろくなんか飲みながらもっと楽しめたものをとブツブツ。鯖寿司、四方竹の豚肉巻きフライ、ツガニ汁、ジビエと食べきれないくらいの旨いもの盛り沢山。これが高知のイベントだ。まぁ、特別ではなく日常の一コマなんですけどね。
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