フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

overlooked

2021-04-01 07:17:26 | Weblog
見落とされた才能っていうのは世の中いくらでもあるもんで誰かが見つけてあげなければ歴史の中に埋没してしまう。その中でも浮かび上がってくる才能って言うのはやはり作品のパワーが違うんでしょうか。
Sally RyanのThe Martiniqueという彫像を見てそう思った。見落とされたというのかどうか100円ショップで500円で売ってるメスティン。これが優れものなんだ。

メスティンというのはスウエーデンの飯盒なんだけど1合炊きなら25gの固形燃料で半自動炊飯。本当かなぁと試してみたらこれが手間いらず。1合のコメを洗ってジップロックへ。目的地に着くまでに水は浸透。

メスティンに洗った米を入れて水を200㏄だったか250㏄だったか。オイラは指で計るから適当。固形燃料を燃やしてその上にメスティンを乗せるだけ。固形燃料25gが燃え尽きる頃ご飯が炊けてる。手間いらずだ。その間におかずをバーナーで煮た。煮込みハンバーグ。

玄米入りだがら銀シャリとはいかないが炊き立ての飯はウマい。100円ショップもいいもの作るなぁ。気分はすっかり100円ジジイです。
コメント (2)
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