春なのに寒いね。陽の光は十分なのだけど気温は光ほど上がらない。こんな時は部屋の中に花を飾って楽しむのもいいかな。詩集なんか読んだりしながら花を見つめるか。もちろん実際はこんな作業場のような汚い部屋に花なんぞ飾れるわけはないんだが人は想像の翼ってものがあるからね。僕が覚えているのは昔テレビで見たパリのケンゾーの部屋だったかオフィスだったかだ。そこには専用の花を飾る人がいてね。友達とか言ってたっけ。頼まれて部屋の花をコーディネイトしてると言ってた。ちょっといやだいぶオカマっぽいオッサンだった。そいつがクラシックなオシャレであったことに好感が持てた。そのオッサンが花を飾るのがうまかったなぁ。まるで一つの作品のように部屋を仕上げていくんだ。ケンゾーのインタヴィユーは覚えてないがこのオッサンのことは覚えている。ケンゾーってファッションデザイナーのケンゾーだよ。若い人は知らないだろうな。
花を置くって
絵を描くのと同じかな
そう思って見ると
色の配置や花の形が
とっても気になりだした
ここに緑を効かすってことは
とかいろいろと制約があるんだね
緑も何色も
花にはあるんだし
白とかピンクとかいってもねぇ
混色は出来ないし
花は生きてるしと
語りかけてくるしと
扱いはとっても難しい
だけど上回る喜びと
楽しさがあるんだろう
オレなんか
花より団子だからなぁ
花を置くって
絵を描くのと同じかな
そう思って見ると
色の配置や花の形が
とっても気になりだした
ここに緑を効かすってことは
とかいろいろと制約があるんだね
緑も何色も
花にはあるんだし
白とかピンクとかいってもねぇ
混色は出来ないし
花は生きてるしと
語りかけてくるしと
扱いはとっても難しい
だけど上回る喜びと
楽しさがあるんだろう
オレなんか
花より団子だからなぁ