フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

un petit sourire

2022-04-10 09:03:47 | Weblog
英国のジョンソンも9日キーフを突然に訪れたというが、C215っていうバンクシーの手伝いをしてたフランスの画家も、破壊されたキーフに入って残された壁に微笑んだ少女の絵をステンシルで描いているそうな。「困難な状況でも少しの笑顔や少しの人間性をもたらすことが出来れば」と。どんな状況でも人の笑顔は人を癒すんだろうね。笑顔の効用っていうのかな、その絵を新聞で見た時、なんか救われる思いがした。そしてピカソ、ピカソの蛸を描いたような絵、北斎漫画の影響かとも思ったけどマリーテレーズの肖像画だそうな。その絵が初めてザザビーズのオークションに出されるんだって。マリーテレーズが蛸になってるとしか見えないんだけど、水泳が得意だったマリーテレーズをイメージして描いたんだとか、とても官能的なのがピカソらしい。6000万ドル以上を期待してるというけど億いくんじゃないかな。絵の話題で盛り上がるっていいもんだね。

ウクライナの青と黄色
青い空とヒマワリかな
と勝手に思ってる
クラマトルシク
また一つ
ウクライナの町の名前を
覚えた
駅に非難した民衆に
ミサイルが落とされた駅だ
ロシアはやってないって
そう言えば
ブチャの横たわっていた死体も
知らないと言ってた
少し経ったら立ち上がって
弁当もらって帰るから
とも言ってたっけ
そうやって言えるというのが
分からないなぁ
見えるものは信じてはいけない
と言われてもなぁ
すぐばれる嘘は
見え過ぎるからね
コメント
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